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マルチメディア・コミュニケーション

科目
マルチメディア・コミュニケーション
区分
国際言語文化学科科目群
授業コード
2103661034
開設セメスター
3S4S
曜日・時限
春 月/78秋 月/78
単位数
2単位
担当者名
切田 節子
授業の概要
人類に飛躍的な可能性をもたらしたIT(情報技術)は、人間同士のコミュニケーションを円滑にしたでしょうか?否、コンピュータとは会話できるが、人と直接は会話ができないという人が増えているのが現実ではないでしょうか。これでは、人類の英知を集めたすばらしい道具を無駄にしていることになります。この科目は、マルチメディアというすばらしい道具を効果的に使って、情報を収集し、収集した情報を整理し、さらに他人に伝達するために情報発信をする力を養う講座です。
到達目標
1.インターネットなどを使って情報を収集することができる。   2.収集した情報を基に、自分の考えや知識を整理することができる。   3.他人の意見を聞き、情報交換することによって、自分の考えを再確認することができる   4.グループの総意を、わかりやすく伝達することができる
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
講座の概要 ・講師の自己紹介
・受講の仕方の確認
・評価基準の確認
・授業の仕方と解説
・事前アンケート記入
提出物:アンケート
第2回目
コミュニケーションの基本 ・コミュニケーションの重要性
・マルチメディアを使ったコミュニケーション
・グループ討議のテーマ選定
提出物:テーマ選定の理由
第3回目
情報の収集① ・インターネットを使った情報収集
・収集した情報の整理
提出物:テーマに関する自分の意見のまとめ
第4回目
情報の収集② ・情報収集の目的と方法
・演習:情報収集(学内インタビュー)
提出物:インタビューのまとめ
第5回目
情報の収集③ ・演習:情報収集(社会人へのメール発信)社会人へマナー違反にならないメールを発信する
第6回目
情報の交換① ・演習:グループ討議前回までの討議内容に合わせて必要な情報を収集しておくこと
第7回目
情報の交換② ・演習:グループ討議自分なりの情報を整理しておくこと
第8回目
情報の整理①・PowerPointの効果的な使用法
・演習:情報の整理
発表を前提に情報をし整理する
第9回目
情報の整理②・PowerPointによる発表方法
・演習:発表資料の作成
提出物:PowerPointのファイル
第10回目
情報の発信①・プレゼンテーション技法について
・演習:発表資料の作成
提出物:改良したPowerPointのファイル
第11回目
情報の発信②・リハーサルPowerPointを使ってリハーサルを実施するので、練習をしておくこと
第12回目
情報の発信③・プレゼンテーション(1)自分の発表箇所を準備すること
第13回目
情報の発信④・プレゼンテーション(2)お客様の前で発表を行うので準備万端のこと
ビデオ撮影をする
第14回目
まとめ・筆記試験
・今後の勉強方法
・お礼のメール作成・発信
発表のビデオを視聴しての感想をまとめておくこと
レポート作成
お礼のメールの準備をすること
第15回目
まとめ・筆記試験の解説
・ひと言プレゼンテーション
半年間の授業を振り返って自分なりの意見をまとめる

教科書
適宜プリントを配布する
参考文献
近代科学社「Micrsoft Office 2003を使った情報リテラシーの基礎」
成績評価方法
受講態度、課題・レポートの提出状況、演習、筆記試験の成績を総合的に評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ
グループでの活動が多いので、他のメンバーに迷惑がかからないように配慮すること。
個別に発表を行うために、最大20名までとする。それを上回る場合は、調整を行う。

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