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人間と生命

科目
人間と生命
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
2304463053
開設セメスター
2S3S
曜日・時限
春 水/56秋 水/78
単位数
4単位
担当者名
梅木 信一
授業の概要
 かけがえのない生命という根源的観点から人間や自然に対する理解を深めていく。我々の周りで幅広く見られる生命現象の基礎知識の習得をめざす。また日常生活とこれらの諸科学がどのように関わっているかについて自然観察や討論会なども含めて考察していく。生命は長い時間をかけて適応・進化を繰り返してきた。この結果、この地球上では調和をとりながら生活している。これらの現状をふまえ、われわれが生活していくには、どのような自然と関わりをもつかについて考えていく。主にグループ学習と発表で、学習をすすめていく。
到達目標
自然界における人間と生命のかかわりを理解できること
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
序論 「人間と生命」とは必ず教科書を持参すること
第2回目
自然 自然観察会野外活動のできる靴と服装で参加すること
小レポートを提出すること
第3回目
ヒトの由来(Ⅰ章) 学生グループ発表 1班
1.祖先は背骨を持った動物
該当する章(I)をよく読んでおくこと
小テスト(Ⅰの練習問題)
第4回目
同じ 学生グループ発表 2班
2.ヒトへの道
該当する章(I)をよく読んでおくこと
第5回目
同じ 学生グループ発表 3班
3.人類のルーツ
該当する章(I)をよく読んでおくこと
小テスト(Ⅰの練習問題)
第6回目
同じ 人類小レポートを提出すること
第7回目
ヒトと自然環境(Ⅳ章) 学生グループ発表 4班 
1.地球環境と進化
該当する章(IV)をよく読んでおくこと
小テスト(Ⅳの練習問題)
第8回目
同じ学生グループ発表 1班
2.生命をはぐくむ自然環境
該当する章(IV)をよく読んでおくこと
第9回目
同じ学生グループ発表 2班
3.しのびよる環境問題
該当する章(IV)をよく読んでおくこと
第10回目
同じ学生グループ発表 3班
4.世代を超えた環境問題
該当する章(IV)をよく読んでおくこと
小テスト(Ⅳの練習問題)
第11回目
同じ学生グループ発表 4班
5.これからの生活環境
該当する章(IV)をよく読んでおくこと
第12回目
人間と生命環境問題(ビデオ)小レポートを提出すること
第13回目
人間と生命環境問題(ビデオ)レポート(人間と生命)を提出すること
小レポートを提出すること
第14回目
自然自然観察会野外活動のできる靴と服装で参加すること
小レポートを提出すること
第15回目
まとめ生命と人間資料を持参すること

教科書
荒井秋晴他 「ヒトと自然」 東京教学社
参考文献
許田倉園監修 石川晶生・梅木信一 共著 「生命と自然」 玉川大学出版部
成績評価方法
定期試験(またはレポート)、小テスト、小レポート(自然観察・ビデオなど)、授業への参加度、受講態度・出席カードの記入状況による総合評価。 教科書を持参し、遅刻・私語は厳禁である。
そのほか受講者への指示/メッセージ
 主にグループ学習と発表で、学習をすすめていく。受講前に教科書で予習し、その他関連事項(特に人間生活との関連)を自ら学習すること。小レポート・小テスト類は、採点後本人に返却するので、各自で保管し、後日レポートと共にまとめて提出すること。 レポート・小テスト・自然観察の時期や内容の一部は変更することがある。

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