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情報メディアの活用

科目
情報メディアの活用
区分
人間学科科目群
授業コード
20030
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 水/56
単位数
2単位
担当者名
茅島 路子
授業の概要
大学における学習に必要不可欠な情報メディアの活用として、文献と情報の検索・収集、および基礎的なデータ処理スキルの習得を目指す。
到達目標
テーマに応じて、必要な文献、データを検索・入手できる。
記述統計を理解し、入手したデータに適応することができる。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
情報メディアの活用の概要説明 情報メディアの活用の概要、および、授業の進め方について演習室のIDとパスワードを確認しておくこと
第2回目
文献の検索・入手(1) 特定のテーマに関する図書を検索し、文献リストを作成する。
1)玉川大学図書館蔵書目録(OPAC)
2)他大学図書館(NACSIS-Webcat)
3)公共図書館
4)国立国会図書館の目録(Web-OPAC)
5)オンライン書店
課題を持参すること
第3回目
文献の検索・入手(2) 特定のテーマに関する雑誌記事を検索し、文献リストを作成する。
書誌情報の書き方
課題を持参すること
第4回目
文献の検索・入手(3) 1)特定のテーマに関する新聞記事を検索し、文献リストを作成する。
2)政府刊行物,自治体発行資料を探す。統計を調べる。
課題を持参すること
第5回目
情報の加工 入手した雑誌記事の内容をまとめ、その抄録(要約)を作成する。入手した雑誌記事の内容をまとめ、その抄録(要約)を400字程度で作成し、持参すること。
第6回目
データ処理の基礎(1)
データを集めてみよう
データの傾向を見よう
統計量の種類:量的変量、質的変量、比例変量,間隔変量,順位変量,名義変量
度数分布、相対度数、度数分布表
データを入手しておくこと
第7回目
データ処理の基礎(2)
データを集めてみよう
量的変数のグラフ表現、質的変数のグラフ表現
データのグラフ化
配付資料を読んでくること
第8回目
データ処理の基礎(3)
データをグラフ化しよう
代表値(平均値、中央値、最頻値)配付資料を読んでくること
第9回目
データ処理の基礎(4)
データの特徴を数値で表す
正規分布、散布度(標準偏差) その1配付資料を読んでくること
第10回目
データ処理の基礎(5)
データの特徴を数値で表す
正規分布、散布度(標準偏差) その2配付資料を読んでくること
第11回目
データ処理の基礎(6)
データの特徴を数値で表す
正規分布、散布度(標準偏差) その3配付資料を読んでくること
第12回目
データ処理の基礎(7)
データの特徴を数値で表す
相関散布図、相関関係の種類、相関係数配付資料を読んでくること
第13回目
データ処理の基礎(8)
2つのデータの関係を数値で表す
相関散布図、相関関係の種類、相関係数配付資料を読んでくること
第14回目
データ処理の基礎(9)
2つのデータの関係を数値で表す
クロス集計、クロス表配付資料を読んでくること
第15回目
データ処理の基礎(10)
2つの質的データの関係を表す
クロス集計、クロス表配付資料を読んでくること

教科書
検討中
参考文献
吉田寿夫 本当にわかりやすいすごく大切なことがかいてあるごく初歩の統計の本 北大路書房
郡山 彬・和泉沢 正隆 統計・確率のしくみ:入門ビジュアルサイエンス 日本実業出版社
成績評価方法
授業への参加度,課題レポート,および定期試験を総合して評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ

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