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自然環境教育演習II

科目
自然環境教育演習II
区分
生物資源学科科目群
授業コード
13091
開設セメスター
7S
曜日・時限
春 月/78
単位数
2単位
担当者名
杉本 和永
授業の概要
自然環境教育を実践する人材は、幅広い自然環境やそこに生育、生息する動植物の知識について、多くの内容に精通することが求められる。野外での事故を防ぐためにも危険性のある生物の知識は是非とも習得しておかなければならない知識の一つであり、これらの知識とともに野外での遊び、生活を通して教育について幅広く学ぶことを本講座では目的としている。
到達目標
危険性のある生物については、種類の識別ができ、それらの危険性を回避するために有害生物の行動についての知識を習得する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ガイダンス 授業内容と予定
第2回目
危険な生物(昆虫) 危険な昆虫の種類危険な昆虫について種類を覚える
第3回目
危険な生物(昆虫) 防除と治療刺されたり、かぶれたときに対処方法を覚える
第4回目
危険な生物(動物) 危険な動物の種類危害を及ぼす動物の種類を覚える
第5回目
危険な生物(動物) 動物と接する注意事項生息場所や危険な動物の行動について学ぶ
第6回目
危険な生物(植物) キノコを含む有毒植物について毒性のある植物、キノコなどの種類について把握する
第7回目
危険な生物(植物) 識別と危険な部位中毒症状、対処について学ぶ
第8回目
四季の自然遊び1.草花を使った遊び子供や参加者に自然環境の遊び方についてどのような遊びがあるか学び、各自が実践できるように習得する
第9回目
四季の自然遊び2.自然を使った遊び        
            〃
第10回目
野外リクレーション1.野外での生活テントでの生活、野外での食事の作り方について学ぶ
第11回目
野外リクレーション2.野外での過ごし方と自然観察野外での道具の使い方、生活方法について学ぶ
第12回目
第13回目
環境教育指導法1.自然環境とは広い分野の自然環境について基礎的な知識を身につける
第14回目
環境教育指導法2.自然環境教育の手法一つ一つの自然の項目を関連づけて教えられるようにする
第15回目
まとめ楽しく学ぶ自然環境学んだ項目を、人に教えるためにどのようにしたらよいか考える

教科書
特に定めない
参考文献
各種図鑑類、その他担当教員から連絡する。
成績評価方法
出席率、項目の担当教員によってはレポートあり。全体の出席と担当教員の評価を総合して評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:
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