授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | 動物の体構造 | 個体を形成する器官、組織の分類と特徴 | 学内牧場などを訪ねるなどして動物の外部形態などを観察しておくこと。 |
第2回目 | 組織と器官 | 器官や組織を構成する要素と分類 | 第1回目の授業で配布するプリントの内容を確認しておくこと。 |
第3回目 | 軟骨と骨の構造と機能 | 骨や軟骨の構造と機能および成長のメカニズム | 骨の内部構造について配布資料などで確認しておくこと。 |
第4回目 | 筋肉と脂肪の形態と機能 | 筋肉の分類と形態的特徴、および脂肪の分類と機能 | 筋および脂肪の形態と機能について配布資料などで予習しておくこと。 |
第5回目 | 消化器系の形態と機能 | 反芻動物の消化器系と消化のメカニズム | 動物種による臓器の形状と機能について配布資料などで予習しておくこと。 |
第6回目 | ホルモンの種類と作用 | 内分泌腺とホルモンの分泌。その分類と作用メカニズム | ホルモンの産生部位と種類について配布資料などで予習しておくこと。 |
第7回目 | 動物の機能とその利用Ⅰ | 動物の形態や仕組みに基づいた人工システムの創造 | 動物の外部、内部形態について復習しておくこと。 |
第8回目 | 動物の機能とその利用Ⅱ | バイオミメティクスの考え方と展開 | 動物種による形態の特徴やその利点について調べておくこと。 |
第9回目 | 動物の機能とその制御Ⅰ | トランスジェニック動物の作出とその役割 | 遺伝子の組み換えについて予習しておくこと。 |
第10回目 | 動物の機能とその制御 | キメラ動物、ノックアウト/ノックイン動物の利用 | マウスやラットなどの実験動物について調べておくこと。 |
第11回目 | 生殖と発生の革命Ⅰ | 細胞の全能性、多能性と体細胞クローン | クローン動物の情報をいくつか集めて置くこと。 |
第12回目 | 生殖と発生の革命Ⅱ | ES細胞の分化誘導による組織や器官の再生 | 再生医療などの情報をいくつか集めておくこと。 |
第13回目 | 生殖と発生の革命Ⅲ | 人工胎盤によるin vitroでの発生の可能性 | 動物の生殖と発生について予習しておくこと。 |
第14回目 | 応用動物学の果たす役割 | 動物の理解から得られる人類文化への恩恵 | 特にありません。 |
第15回目 | 期末試験 | | |