第16回目
| 生物学とは | 生物学史 | 生物学の歴史的展開と学問としての位置づけを予習 |
第17回目 | 生物の多様性 | 生物の系統 | 生物の系統樹を調べて、なぜ多様化したのか考えておく |
第18回目 | DNAとゲノム | 生命の本体としてのDNA、ゲノム生物学の進展 | DNAの構造と、それが生命の本体であると結論づけられるまでの研究史を調べておく |
第19回目 | セントラルドグマ | DNAの半保存的複製とセントラルドグマ、タンパク質の合成 | DNAの自己複製の様式と特定のアミノ酸配列をもったタンパク質が合成される過程を予習 |
第20回目 | 形質発現の制御 | タンパク質の種類と、合成の制御。オペロン説。性決定の分子的しくみ | 遺伝子による酵素合成の誘導と抑制のメカニズムについて予習 |
第21回目 | 同化作用I | 光合成と化学合成 | 独立栄養生物の炭酸同化について予習 |
第22回目 | 同化作用II | 窒素同化。その後のアナボリズム | 窒素同化と共生微生物との関連、その後の同化的代謝について調べておく |
第23回目 | 異化作用 | ATPの合成と利用、呼吸代謝 | ATPの生産経路、生産効率について、酸素呼吸、無気呼吸を含めて調べておく |
第24回目 | 生体内の反応と調節I | 神経 | 生体が感覚器で受信した信号を検知して対応する仕組みと神経との関連について予習 |
第25回目 | 生体内の反応と調節II | ホルモン | 体内の生理作用に関わる内分泌系について調べておく |
第26回目 | 恒常性の維持 | 糖代謝の調節、免疫 | 生体内の恒常性を維持するメカニズムについて生体防御機構も含めて調べておく |
第27回目 | 遺伝子と行動 | 遺伝子に支配される行動 | 行動パターンと遺伝子との関連について調べておく |
第28回目 | 適応・生存戦略 | 環境への適応のしくみと、生存戦略としての意味 | 進化を考える |
第29回目 | 生物学のひろがり | ポストゲノム時代の生物学と応用生物学 | 生物学という学問が今後どのように発展していくか考えをまとめておく |
第30回目 | 試験 | | |