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自然環境教育演習I

科目
自然環境教育演習I
区分
生物資源学科科目群
授業コード
53028
開設セメスター
6S
曜日・時限
秋 火/910
単位数
2単位
担当者名
杉本 和永
授業の概要
自然環境についての正しい認識と理解を深め、次の世代へ持続可能な環境を残すための手段を模索する。特に、教育という点を重視し、実践的な演習を行っていく。
到達目標
様々な環境問題について因果関係を整理・理解し、自然環境を的確に見ることの出来る能力の向上。さらに、教育として伝える能力も習得する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
イントロダクションおよびガイダンス 地球環境問題の社会的背景を明らかにし,自然環境教育に求められていることの検討日程の把握、授業内容を理解すること
第2回目
自然環境教育総論I 本来の自然の姿を的確に見ることが出来る能力を養い、環境教育として実践するために必要な知識の習得自然とは何か、環境とは何か、しっかりと把握する
第3回目
自然環境教育総論II 本来の自然の姿を的確に見ることが出来る能力を養い、環境教育として実践するために必要な知識の習得    〃
第4回目
生物と環境I 生物と環境の相互作用の理解生物と環境についての相互関係について理解する
第5回目
生物と環境II 物質の循環    〃
第6回目
生物多様性I 生物の分類体系分類と進化について改めて考えてみる
第7回目
生物多様性II 進化系統と生物地理学    〃
第8回目
変動する気候条件と汚染環境I大気質測定方法(乾性降下物質)気象環境と生物について理解する
第9回目
変動する気候条件と汚染環境II大気質測定方法(湿性降下物質)    〃
第10回目
変動する気候条件と汚染環境III大気質と生態系の関係(マッピングなど)    〃
第11回目
環境指標生物I変動する環境(特に大気環境)を指標する植物の利用環境のインジケーターとしての生物について考えてみる
第12回目
環境指標生物II変動する環境(特に立地環境)を指標する動物の利用    〃
第13回目
総合討論I各受講者による他受講生を対象にした模擬講義    〃
第14回目
総合討論II各受講者による他受講生を対象にした模擬講義広く環境と生物の総合的な関係を把握する
第15回目
まとめ自己分析:インストラクター資格を取得後,自然環境教育に対してどのように取り組んでいきたいか?    〃

教科書
・特に指定しない
・適宜プリントなどの資料を配布
参考文献
成績評価方法
・受講態度
・総合討論における貢献度
・各項目についてのレポート
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:02/12/2003
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