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生物学実験

科目
生物学実験
区分
生物環境システム学科科目群
授業コード
1333813341
開設セメスター
1S
曜日・時限
春 月/678春 水/123
単位数
1単位
担当者名
安部 直重、山岡 好夫
授業の概要
生物の仕組み(構造)とその働き(機能)の理解は生物の生命現象の理解に繋がる。動物・植物・微生物を材料とした観察実験を通じて、実際に自分の目で観察し、頭で考えることで、科学的な事象の捉え方と結果のとりまとめ方、表現の仕方を修得する。
到達目標
各種の観察手段の修得。実験観察に基づいたレポートの作成術およびプレゼンテーション技法の修得を目標とする。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ガイダンス(4/10,12) 生物実験の考え方、顕微鏡の操作法光学顕微鏡の操作についてマイクロメ-タの使用法も含め復習しておく
第2回目
光学顕微鏡の使い方(4/17,19) 気孔の観察と大きさの測定をとおして顕微鏡の操作に慣れる表皮細胞、特に気孔周辺の細胞について理解しておく
第3回目
データの表現 (4/24,26) ミツバチの翅脈の計測実験データを表現するにはどのような表現法が
あるか?教科書の実験例などを参考に考えてみる
第4回目
動物の構造と機能 Ⅰ(5/8,10) ミツバチの特殊な構造の観察昆虫類の形態の概要を理解しておく
第5回目
動物の構造と機能 Ⅱ(5/15,17) 小型哺乳動物の解剖と内部構造の観察哺乳動物の内蔵にはどのようなものがあるか調べておく
第6回目
植物の構造と機能 (5/22,24) 根・茎・葉の構造の観察維管束について理解しておく
第7回目
花と果実の構造(5/29,31) 花・果実の観察花の構造や果実の構造について調べておく
第8回目
体細胞分裂 (6/5,7)体細胞分裂の観察細胞分裂について理解しておく
第9回目
動物の行動解析(6/12,14)ヤギの維持行動・社会行動の観察および解析動物の行動とは何かを予習しておく
第10回目
動物の構造と機能Ⅲ (6/19,21)単細胞動物のスケッチ単細胞動物の形態を調べておく
第11回目
生物の反応(6/26,28)ゾウリムシの刺激に対する反応の観察生物にとって刺激とはなにか?周辺環境において、どのようなものが刺激となるのか?
第12回目
プレゼンテーション準備(7/3,5)グループディスカッション発表する項目についてよく考察し、グループとしての意見をまとめる。
第13回目
プレゼンテーションと総括(7/10,12)プレゼンテーションの評価ならびに総括発表されたプレゼンテーションに対する講評を正確に受ける。
第14回目
第15回目

教科書
毎回プリントを配布
参考文献
成績評価方法
毎回提出するスケッチまたはレポートで総合評価
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:01/16/2006
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