授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | 品質改善の役割 | 品質向上における生産技術と管理技術の役割 | 2年次までに学んだ講義内容を考慮して、企業の品質活動の必要性を考えておくこと。 |
第2回目 | 実験計画法と改善 | 品質改善における実験計画法の役割 | テキストの第1章を予習しておくこと。 |
第3回目 | 統計的データ解析の基礎(復習) | ①特性のばらつきとその取り扱い
②統計的検定・推定の復習 | 2年次に学んだ統計的検定・推定の基礎的内容を復習しておくこと。 |
第4回目 | 一元配置実験 | ①一元配置実験とは
②一元配置実験の解析 | テキストの第4章を必ず予習しておくこと(十分な理解は必要ない)。 |
第5回目 | 二元配置実験1 | ①二元配置実験とは
②二元配置実験(繰返しのない場合)の解析 | 一元配置実験の解析方法を復習(理解)しておくこと。 |
第6回目 | 二元配置実験2 | ①交互作用の検討
②二元配置実験(繰返しがある場合)の解析 | 繰返しの意味を理解しておくこと。 |
第7回目 | 多元配置実験 | ①多元配置実験とは
②多元配置実験の解析 | 二元配置実験の解析方法を復習(理解)しておくこと。 |
第8回目 | 直交表による実験計画1 | ①実験計画法における直交表の役割
②直交表の構造
③交互作用の直交表への割り付け | 交互作用の意味を理解しておくこと。 |
第9回目 | 直交表による実験計画2 | ①直交表への割り付け方1
②2水準の場合の実験の解析1 | 二元配置実験の解析方法を理解しておくこと。 |
第10回目 | 直交表による実験計画3 | 2水準の場合の実験の解析2 | 直交表への割り付け方法のポイントを理解しておくこと。 |
第11回目 | 直交表による実験計画4 | ①直交表への割り付け方2
②3水準の場合の実験の解析 | 2水準の場合の実験の解析方法を理解しておくこと。 |
第12回目 | その他の実験計画 | ①特性のばらつき低減のための実験
②不良率低減のための実験
③0-1データの解析法 など | データの種類について予習しておくこと。 |
第13回目 | まとめ | ①実験計画法を用いた品質改善アプローチ
②田口の品質工学の考え方と活用 | これまでの講義内容をもとに、実験計画と品質改善の結び付きを考えておくこと。 |
第14回目 | | | |
第15回目 | | | |