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文章表現

科目
文章表現
区分
機械システム学科科目群
授業コード
14619
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 木/12
単位数
2単位
担当者名
似内 昭夫
授業の概要
 分かりやすい文章を書けるようにすることに加え、工学系の人に必要となる、良い資料を作ることができる能力を向上させることを狙いとする。
 “習うより、慣れろ”という言葉どおり、本授業では徹底的に文章を書いてもらいます。そのつもりで出席してください。
毎回、漢字・熟語などのテストをします。
到達目標
(1)平易でわかりやすい、つまり他人に自分の意思が正  確に伝えられる文章を書けること
(2)同じように他人に自分の意思が正確に伝えられるプ  レゼンテーションが出来ること
(3)常識的な漢字、言葉・熟語を取得すること
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
4/13
ガイダンス
本講義の進め方・内容確認
第2回目
4/20
文章の構成(1)
文章を考えるときに先ず考えなければいけない構成について、考えてみよう課題“私の家族”
第3回目
4/27
良い文章と悪い文章
人の文章を読んでよい文章と悪い文章を判定してみよう課題“自分の家から大学までの道順”
第4回目
5/11
長文を要約する
長い文章でも本当に言いたいことはほんのわずかです。長い文章の要点をつかんでみましょう。課題“私が玉川大学を選んだ理由”
第5回目
5/18
“天声人語”に挑戦
天声人語を想定して課題の文章を書いてみよう課題“各自適当な書籍を選んで読了し、感想文を書きなさい”(6/1に推薦文を書いてもらいます)
第6回目
5/27
“製品使用マニュアルを書く”
製品使用マニュアルは短くそれで誰にでもわかることと、大事なことが抜けてしまってはいけません。
製品使用マニュアルに挑戦してみましょう。
課題“身近にあるものを一つ選んで使用マニュアルを書きなさい”
第7回目
6/1
“新刊推薦”を書く
新刊の推薦文を書きます。書籍は各自選定してください。課題“最近のニュースで気になること”
第8回目
6/8
“手紙を書く”
手紙は一定の書式が慣習としてあります。手紙の書き方について勉強しましょう。課題“高校の先生宛に大学生活についての報告の手紙を書きなさい”(封筒に入れて、宛名等も書いて提出すること)
第9回目
6/15
“Reportを書く(1)”
工科系の学生には必須のReportを書く練習をします。
第1回目は実験Reportの書き方を練習しましょう
課題“私のセールスポイント”
第10回目
6/22
“Reportを書く(2)”
第2回目はテーマ“環境問題と自分達がやるべきこと”と題してReportを書いてもらいます。今回は先ずReportの材料探しをしてもらいます。各自独創的なReportになるようにしてください。自分のオリジナリティを大事にしよう。課題“環境問題についての材料集め”
第11回目
6/29
“Reportを書く(3)”
前回集めた材料をReportの形に料理しましょう。課題“Reportを十分に推敲”して提出してください
第12回目
7/6
“Power Pointを作ろう”
前回書いたReportをPower Pointにします。(一人10枚づつにまとめる。)課題“PowerPointでPresentationできるように練習しておきましょう”
第13回目
7/13
“Presentationをしよう(1)”
前回作成したPower Pointを使ってPresentationをしてもらいます。課題“似内先生に対する注文”
第14回目
7/20
“Presentationをしよう(2)”
前回作成したPower Pointを使ってPresentationをしてもらいます。課題“本講義を受講して”
第15回目
7/28
総合テスト
これまでの成果を確認します。

教科書
なし。必要に応じ資料を配布する。
参考文献
成績評価方法
課題:25,授業中の発表:25,総合テスト50
そのほか受講者への指示/メッセージ
講義を聴くだけではなく。実際に文章を書いたり、資料を作ったりするのがメインの授業です。

更新日:01/14/2006
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