授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | ガイダンス(1) | ガイダンス,自己紹介,研究分野,シラバス説明,他.視聴覚教材(DVD):ザ・メッセ-ジ「塚本幸一(ワコ-ル創立者)」→ 討論,研究課題:「経営活動におけるチ-ムによるマネジメントについて延べよ.」 | シラバスの内容を事前に確認し,理解しておくこと. |
第2回目 | ガイダンス(2) | 概略紹介,質疑応答. | 教科書「現代のチ-ム制,理論と役割」の「チ-ムについての関心の高まり」のレポ-ト提出(①要約,②私見・感想,③疑問点). |
第3回目 | 「チ-ムについての関心の高まり」 | 視聴覚教材(VTR):「新訂経営学 C7.チ-ム作業方式(放送大学,奥林康司)」→ 討論,「チ-ム研究に対する過去,現在,未来」について補足説明,質疑応答. | 「チ-ム:現在の意義と諸形態」のレポ-ト提出(①要約,②私見・感想,③疑問点. |
第4回目 | 「チ-ム:現在の意義と諸形態」 | 「チ-ム制組織の特徴」,「チ-ム制組織の諸類型」,「自主率先的チ-ムへの発展動向」,「社会における個人化傾向とチ-ムのあり方」について補足説明,質疑応答. | 「チ-ムの形成と活動」のレポ-ト提出(①要約,②私見・感想,③疑問点)),集団課題資料配布. |
第5回目 | 「チ-ムの形成と活動」 | 「チ-ム的協働的活動」,「協働的行動の基礎」,「チ-ムの形成と活動の過程」,「より大きな組織の中でのチ-ム」について補足説明,質疑応答. | 「チ-ム的協同活動の効果」のレポ-ト提出(①要約,②私見・感想,③疑問点). |
第6回目 | 「チ-ム的協同活動の効果」 | 視聴覚教材(VTR):「新訂経営学 C8.フラット型管理組織(放送大学,奥林康司)」→ 討論,「集団・組織についての2つの考え方」,「マイナスの協働効果」,「プラスの協働効果」,「チ-ム効果の生成過程」について補足説明,質疑応答. | 「小集団活動とチ-ム作業方式」のレポ-ト提出(①要約,②私見・感想,③疑問点),集団課題チ-ムメンバー表回収. |
第7回目 | 「小集団活動とチ-ム作業方式」 | 視聴覚教材(VTR):「QCサ-クル 4.グル-プ活動の力(日科技連,今泉益正)」→ 討論,「小集団活動とチ-ム作業方式の区別と関連」,「小集団活動とティラ-的分業関係」,「小集団活動と日本企業の作業慣行」,「小集団活動とチ-ム作業方式の比較」について補足説明,質疑応答. | 「社会-技術システム論とその展開」のレポ-ト提出(①要約,②私見・感想,③疑問点). |
第8回目 | 「社会-技術システム論とその展開」 | 卒業研究紹介(Power Point):「中国人のチ-ムワーク」→ 討論,「タビストック研究所と自律的作業集団」,「社会-技術システム論の構成概念」,「QWLとチ-ム作業の展開」について補足説明,質疑応答. | 「ハイブリッド型チ-ムから自主設計的チ-ムへ」のレポ-ト提出(①要約,②私見・感想,③疑問点),集団課題の質疑応答. |
第9回目 | 「ハイブリッド型チ-ムから自主設計的チ-ムへ」 | 視聴覚教材(VTR):「Learning in Action: U.S.Army,English & Japanese (Dr.D,A.Garvin, Harvard Business School)」→ 討論,「産業民主主義と準自律的作業チ-ム」,「西ドイツ独特のQCサ-クル:学習作業場」,「ドイツ独特のチ-ム制:ハイブリッド型作業チ-ム」,「ドイツのチ-ム制の将来:自主設計的作業チ-ムに向けて」について補足説明,質疑応答. | 「アメリカ軍隊のチ-ム研究」のレポ-ト提出(①要約,②私見・感想,③疑問点). |
第10回目 | 「アメリカ軍隊のチ-ム研究」 | 「チ-ムマネジメントに関する研究論文」(オリジナル,日本経営工学会誌他)について紹介,補足説明,質疑応答.「チ-ム・パフォーマンス研究」,「軍用機乗務員チ-ムワーク訓練」について補足説明,質疑応答. | 「近代スポ-ツとチーム」のレポ-ト提出(①要約,②私見・感想,③疑問点),集団課題の質疑応答. |
第11回目 | 「近代スポ-ツとチーム」 | 「近代スポ-ツの基本的構造」,「日本型大学スポ-ツの基本的構造とその変容」,「現代日本の課題:「あるべきもの」の自覚を」について補足説明,質疑応答. | 「真のチ-ムをめざして」のレポ-ト提出(①要約,②私見・感想,③疑問点). |
第12回目 | 「真のチ-ムをめざして」 | 「真のチ-ムをめざして」について補足説明,質疑応答. | 集団課題回収(レポ-トとフロッピーディスク(Power Point形式). |
第13回目 | ITD(Industrial Teamwork Dynamics) | 「チ-ムワ-クと生産性に関する研究論文」(オリジナル,日本経営工学会誌他)について紹介,補足説明,質疑応答.視聴覚教材(DVD):Working with Japanese, Communicating across Cultures/Doing Business with Japanese(マネジメント サ-ビス センタ-,日本経済新聞社)」→ 討論. | |
第14回目 | 集団課題発表(1) | チ-ム別に集団課題を発表(Power Pointによる発表). | 全体に対する復習および疑問点の抽出 |
第15回目 | 集団課題発表(2),全体に対する質疑応答 | チ-ム別に集団課題を発表(Power Pointによる発表).授業全体に対する質疑応答,期末テストの説明,
授業評価アンケ-ト調査. | |