教科書 | ザ・Linux/戸川隼人/サイエンス社,2005. 必用に応じてブラックボードで授業資料・課題等を配布する.他にhttp://rironnew.inf.eng.tamagawa.ac.jp に掲載. |
参考文献 | オペレーティングシステム入門/古市 栄治/日本理工出版会. The UNIX Super Text 【上】,【下】/山口和紀,他/技術評論社. 詳解LINUXカーネル/D.P.Bovet & M.Cesati/オライリー・ジャパン.http://rironnew.inf.eng.tamagawa.ac.jp/index.html |
成績評価方法 | 小テスト(30%),期末試験(50%),授業でのアクティビティー(質問・発表等,20%)を考慮して100点満点とします.試験は,OSの使用法・システム設定能力・プログラム実行能力に着目してその到達度を評価します.成績は所定の規則通り,S・A・B・C・Fで評価しますが,出席が3/4に満たないものは期末の定期試験の受験資格を失いますので,合計は50点以下(つまりF)になります. |
そのほか受講者への指示/メッセージ | 「プログラミングⅠ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ」を履修していることが望ましい. 将来,SE・プログラマ・IT技術者を目指すための基礎科目となります.ペレーティングシステム(OS)はコンピュータを運用する基本技術です.一般コンピュータユーザの見えないところで,OSは機能してます.優れたOSの裏付けで,しっかりしたソフトウェア開発が可能になります.UNIXとWindowsの2つのOSについて,一般ユーザを指導できる程度の能力を養ってほしい.また,(ロボッットや測定器等の)デバイスに組み込むOSの設計設計が出来る程度のスキルを身につけてほしい.授業日までにブラックボードで配布する配布資料に目を通しておくことが必用. |