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多変量解析

科目
多変量解析
区分
知能情報システム学科科目群
授業コード
54759
開設セメスター
6S
曜日・時限
秋 木/78
単位数
2単位
担当者名
酒井 裕
授業の概要
気温、体重、野菜の値段、携帯の使用料金、株価など、我々の周りには変化する量がたくさん存在する。しかもその変化の仕方は、ときには予測不能で確率的に見える。このような変化する量の変化の仕方や異なる変量の関係を調べるのが多変量解析である。ここでは確率・統計の初歩から復習しながら、身近な例を扱って多変量解析の一端を解説する。
到達目標
確率・統計の初歩の理解とそれを用いた簡単な多変量解析を実行できるようになること
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
確率の基礎 確率の基礎概念と数学的な表記の解説
第2回目
確率の基礎 確率の基礎概念と数学的な表記の解説
第3回目
統計の基礎 統計の基礎概念と確率との関係を解説前回の講義内容を復習
第4回目
統計の基礎 統計の基礎概念と確率との関係を解説前回の講義内容を復習
第5回目
ブラックジャック ブラックジャックを例にとった確率の計算前回の講義内容を復習
第6回目
ブラックジャック ブラックジャックを例にとった確率の計算前回の講義内容を復習
第7回目
じゃんけん予測 じゃんけん予測を例にとった相関解析前回の講義内容を復習
第8回目
じゃんけん予測じゃんけん予測を例にとった相関解析前回の講義内容を復習
第9回目
連続な確率変数連続な確率変数と確率分布の性質について解説前回の講義内容を復習
第10回目
連続な確率変数連続な確率変数と確率分布の性質について解説前回の講義内容を復習
第11回目
ガウス分布中心極限定理とガウス分布の重要性について解説前回の講義内容を復習
第12回目
ガウス分布中心極限定理とガウス分布の重要性について解説前回の講義内容を復習
第13回目
回帰分析異なる変量の間に関係性があるかどうか、あるならどのような関係かを調べる方法について解説前回の講義内容を復習
第14回目
回帰分析異なる変量の間に関係性があるかどうか、あるならどのような関係かを調べる方法について解説前回の講義内容を復習
第15回目
回帰分析異なる変量の間に関係性があるかどうか、あるならどのような関係かを調べる方法について解説
注:上記の各項目は1回の講義で終わるとは限りません。受講者の理解度をはかりつつ進行します。
前回の講義内容を復習

教科書
なし/必要に応じてプリント配布
参考文献
講義時に指示
成績評価方法
期末試験により評価
そのほか受講者への指示/メッセージ
単に受身で出席しているのではなく、自分で考えながら積極的に参加する姿勢を期待します。

更新日:01/16/2006
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