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教育学演習III

科目
教育学演習III
区分
教育学科科目群
授業コード
16129
開設セメスター
7S
曜日・時限
春 木/56
単位数
2単位
担当者名
梅木 信一
授業の概要
教育学演習Ⅰ・Ⅱで学習したことを基礎にして、各自で研究テーマを決定する。研究テーマに沿って、事例研究、観察・実験を進める。具体的な研究テーマとしては、学校園(園庭)での植物栽培、自然観察路、冒険広場、植物の四季の変化、巨樹・巨木の調査、樹木の生育調査、ツツジ類の生態調査などである。
到達目標
 理論と実践の両面から、自ら積極的に学び、観察や実験のできる学生を歓迎する。生き物の姿をとおして、人間の生き方を学んで欲しい。そこで本演習に自ら関心、知識、態度、技能、評価能力そして参加できる意欲あふれる学生とともに、保育園・幼稚園そして小学校の人間味ある教師を目指して、相互研鑽に努めたいと思う。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
本演習の薦め方 食農学習とは、環境学習とは。グループ分けなど各自で研究テーマを選択し、今後の研究の進め方をまとめておくこと
第2回目
実習・実験(1) 食農教育・環境教育の実際 実験・実習のできる服装で参加すること。
第3回目
個人中間発表(1) 生物教育担当学生は自分の研究テーマ、文献、調査した事項を発表し、中間報告として、提出できるできるようにしておくこと。
第4回目
個人中間発表(2) 食農教育担当学生は自分の研究テーマ、文献、調査した事項を発表し、中間報告として、提出できるようにしておくこと。
第5回目
個人中間発表(3) 農業教育担当学生は自分の研究テーマ、文献、調査した事項を発表できるようにしておくこと。
第6回目
個人中間発表(4) 環境教育担当学生は自分の研究テーマ、文献、調査した事項を発表し、中間報告として、提出できるできるようにしておくこと。
第7回目
実習・実験(2) 食農教育・環境教育の実際実験・実習のできる服装で参加すること。
第8回目
グループ学習食農教育・環境教育の実際
第9回目
個人まとめ発表(1)生物教育担当学生は自分の研究テーマ、文献、調査した事項を発表し、まとめとして提出できるようにしておくこと。
第10回目
個人まとめ発表(2)食農教育担当学生は自分の研究テーマ、文献、調査した事項を発表し、まとめとして提出できるようにしておくこと。
第11回目
個人まとめ発表(3)農業教育担当学生は自分の研究テーマ、文献、調査した事項を発表し、まとめとして提出できるようにしておくこと。
第12回目
個人まとめ発表(4)環境教育担当学生は自分の研究テーマ、文献、調査した事項を発表し、まとめとして提出できるようにしておくこと。
第13回目
実習・実験(3)食農教育・環境教育の実際実験・実習のできる服装で参加すること。
第14回目
グループ学習食農教育・環境教育の実際
第15回目
まとめ総括討論、教育学演習Ⅳの進め方

教科書
①日本農業教育学会『学校園の観察実験便利帳』 農文協、¥1,800 ②北野日出男・樋口利彦『自然との共生をめざす環境学習』 玉川大学出版部、¥1,600。 
参考文献
北野日出男・木俣美樹男『環境教育概論』培風館、¥1,800。
成績評価方法
学生による発表・レポートを70%、出席・態度を30%として、総合評価とする。
そのほか受講者への指示/メッセージ
野外実習や調査に積極的に参加することを期待している。 演習Ⅲ・Ⅳの予定;各自で研究テーマを決定し、事例調査・観察・実験を進める。  研究成果は各自でとりまとめて、ゼミ内で発表し資料とする。

更新日:01/20/2005
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