検索 検索トップページ トップページ担当別50音一覧 担当別50音一覧

教育学演習II

科目
教育学演習II
区分
教育学科科目群
授業コード
56086
開設セメスター
6S
曜日・時限
秋 水/56
単位数
2単位
担当者名
荻須 隆雄
授業の概要
履修者の共同研究課題として、地域における「子育てバリアフリー」を取り挙げる予定。また、履修者の個別的研究課題として、児童福祉および関連領域で関心のある課題(教育学演習Ⅰで取り挙げた課題と異なる内容)をひとつ選び、これについても研究し、履修者相互の意見交換を交えながら考察を深める授業を展開する予定。
到達目標
共同研究課題については、本学の近隣地域におけるフィールド調査を加えながら、課題に関する現状を理解し、調査地域の実情に合わせた対策のあり方を考察、提言してみることを目標としたい。また、個別的研究課題では、自ら選んだ課題の問題等について整理し、発表、意見交換を通して考察を深め、レポートにまとめてみるという一連の総合的な力を身につけることを目標としたい。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
授業の進め方について
第2回目
個別研究課題の決定 個別研究として取り組んでみたい課題案、目的等について相互に発表し合い、個別研究課題を決定する。個別研究として取り組んでみたい課題案を3つ程度選び、課題に関する問題を整理しておくこと。
第3回目
共同研究課題の社会的背景-1 共同研究課題に対する社会的背景、実態について理解する。配布予定の関係資料(関係省庁公表資料・研究報告書等)の関係部分を通読しておくこと。
第4回目
共同研究課題の社会的背景-2 共同研究課題に対する社会的背景、実態について考察を深める。配布予定の関係資料(関係省庁公表資料・研究報告書等)の関係部分を通読しておくこと。
第5回目
共同研究課題に関する個別的調査の結果 共同研究課題について、各自が調査してきた成果を発表し合い、まとめの作業を進める。共同研究課題について、個別に調査した結果を整理し、発表できる準備をしておくこと。
第6回目
個別研究課題に関する発表・討議Ⅰ-① 履修者相互の研究課題の内容について理解する。発表者は、指定する様式に従って発表資料を事前に用意しておくこと。積極的な意見交換を期待する。
第7回目
個別研究課題に関する発表・討議Ⅰ-② 履修者相互の研究課題の内容について理解する。発表者は、指定する様式に従って発表資料を事前に用意しておくこと。積極的な意見交換を期待する。
第8回目
個別研究課題に関する発表・討議Ⅰ-③履修者相互の研究課題の内容について理解する。発表者は、指定する様式に従って発表資料を事前に用意しておくこと。積極的な意見交換を期待する。
第9回目
共同研究課題に関するフィールド調査結果に関する討議Ⅰ-①共同調査による結果を整理し、調査対象地域の実態・課題を整理する。分担して収集した調査結果・資料を整理し、説明、発表できるように準備しておくこと。
第10回目
フィールド調査結果に関する討議Ⅰ-②共同調査による結果を整理し、調査対象地域の実態・課題を整理し、まとめの作業を行う。分担した作業内容を整理しておくこと。
第11回目
個別研究課題に関する発表・討議Ⅱ-①履修者相互の研究課題の内容について、意見交換を交えながら理解を深める。発表者は、指定する様式に従って発表資料を事前に用意しておくこと。積極的な意見交換を期待する。
第12回目
個別研究課題に関する発表・討議Ⅱ-②履修者相互の研究課題の内容について、意見交換を交えながら理解、考察を深める。発表者は、指定する様式に従って発表資料を事前に用意しておくこと。積極的な意見交換を期待する。
第13回目
個別研究課題に関する発表・討議Ⅱ-③履修者相互の研究課題の内容について、意見交換を交えながら理解、考察を深める。発表者は、指定する様式に従って発表資料を事前に用意しておくこと。積極的な意見交換を期待する。
第14回目
個別研究課題に関する発表・まとめ履修者相互の研究課題の内容について、意見交換を交えながら理解、考察を深める。個別研究に関する総合レポートとして完成させる準備ができていること。
第15回目
共同研究課題に関するまとめ共同研究の成果を共同レポートとしてまとめてみる。共同研究の成果を共同研究レポートとして完成させる準備ができていること。

教科書
なし
参考文献
共同研究課題に関する資料等は、印刷により配布する予定である。
荻須隆雄・関口準他編『遊び場の安全ハンドブック』玉川大学出版部、2004
その他、必要な文献・資料は、適宜紹介する。
成績評価方法
授業参加状況(30%)、レポート(3回:30%)、ゼミ総合レポート(40%)の予定である。
そのほか受講者への指示/メッセージ
関係文献、新聞記事、インターネット等を利用しながら、自分の考えをまとめ、発表する作業に積極的、自主的に取り組むことを期待する。なお、履修者数、学部展準備等により、授業計画を部分的に変更する場合がある。

更新日:01/15/2006
検索トップページ担当別50音一覧