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体育原理

科目
体育原理
区分
教育学科科目群
授業コード
16341
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 水/34
単位数
2単位
担当者名
金井 茂夫
授業の概要
体育原理は、教科としての学校体育としての原理と身体運動・スポーツの哲学、健康観など体育を形成している内容に分かれる。それぞれの本質を探り「体育とは何か」、「如何にあるべきか」を考えていきたい。
到達目標
体育学の研究領域を知る
体育科教育とは何かを理解する
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ガイダンス 授業予定・からだの教育は「体育」かシラバスをよく読んでおく
第2回目
体育学と体育の原理 体育学の研究領域体育学会の各分科会名を調べておく
第3回目
体育科教育学 カリキュラム内容と歴史的変遷明治以降の学校教育を調べておく
第4回目
社会学としての体育・スポーツⅠ  地域総合型クラブ学校クラブ(部活動)の問題点を考えておく
第5回目
社会学としての体育・スポーツⅡ スポーツ事故と法律最近起こった学校体育事故を調べておく
第6回目
健康観I 健康観の概念と変遷健康と体力の違いを考えておく
第7回目
健康観Ⅱ WHOの健康観前回に配布するWHOの資料を読んでおく
第8回目
健康観Ⅲ精神と心の健康英語で精神、心、魂、霊などの言葉を調べておく
第9回目
生涯体育I発育と発達(乳・小児期)スマップの「世界に一つだけの花」の問題点を考えてみる
第10回目
生涯体育II老化と健康(青年・成人期)一般的に高齢者は何年位介護が必要か考えておく
第11回目
スポーツの本質スポーツの語源と歴史/スポーツと遊び西遊記、遊学、遊説の共通点は何かを考えてみる
第12回目
スポーツ文化の変容商業化とアマチュアリズムスポーツ指導で生計を得ているコーチはプロだろうか
第13回目
スポーツと文化運動文化論と精神スポーツは文化活動か考えておく
第14回目
身体現象と運動学I行動は知覚の統合/精神エネルギー脳の働きを事前に調べておく
第15回目
まとめ今までの授業内容の理解度を確認する

教科書
健康教育序説/野田雄二/玉川大学出版部/2884円
適宜プリントを配布する。
参考文献
スポーツの哲学/大橋道雄/不昧堂出版/3090円
身体の現象学/市川 浩/河出書房新社/1500円
成績評価方法
試験70% 出席30%
そのほか受講者への指示/メッセージ
体育学はスポーツ学で良いかどうかを考えておいてもらいたい

更新日:01/13/2006
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