検索

トップページ

担当別５０音一覧

科目	教育学演習IV	区分	教育学科科目群
授業コード	56106	開設セメスター	8S
曜日・時限	秋　木/56	単位数	2単位
担当者名	岩間　剛

授業の概要

この演習では、親子関係のうちで、とくに「老親との関係」をとりあげ、「老いと死」について考えてみたい。

到達目標	Ｂ　老人問題をとおして、学生たちにこれからどう生きるかについて考えてもらいたい。

授業計画	テーマ	内容	授業を受けるにあたって
第1回目	生と死	ホームで最後を迎えたい	通学するさいに出会う老人たちをよく観察してほしい(手伝いの必要な老人にはもちろん手をさしのべてほしい)
第2回目	〃	死と家族
第3回目	〃	葬儀
第4回目	終末の選択	人間らしい生
第5回目	〃	延命治療
第6回目	〃	家族に任される死期の決定
第7回目	老いの危機管理	高齢者ネット
第8回目	〃	独居老人
第9回目	父と母	死と和解
第10回目	介護	父母の尊厳
第11回目	〃	感情のぶつかりあい
第12回目	〃	痴呆の悲しみ
第13回目		介護者と世間の目
第14回目
第15回目

教科書	朝日新聞社会部｢いのち長き時代に｣勁草書房
参考文献	井上・上野他編「成熟と老いの社会学」　岩波書店
成績評価方法	応答の仕方と出席を重視する
そのほか受講者への指示／メッセージ