授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | オリエンテーション | シラバスの確認(授業の目的、達成目標、進め方、発表方法、レポートについて、など)
「総合的な学習」に関して、自分の問題意識を考える。 | 「総合的な学習」について知っていること、感じていることなどについて簡単に話せるように。 |
第2回目 | 「総合的な学習」を知る(1) | 地球的視野に経って行動するための資質能力とは?
「総合的な学習」が生まれた背景 | 自分の問題意識を持ちながら、配布資料を読み、自分の考えを整理してみる。 |
第3回目 | 「総合的な学習」を知る(2) | 総合学習とはどのような授業を行うのか(ビデオ)?
学校全体の取組み、年間計画などについて | 配布資料を読み、自分だったらどのような(どのような問題意識を持って、何に焦点を当てるのか?)総合学習を計画したいか考えてくる。 |
第4回目 | 「総合的な学習」の方法(1) | テーマの設定の仕方(生徒の実態と問題意識)
国際理解、情報、環境、福祉・健康の各領域ごとの実践例を通して、実践方法
多元的知能論とそれに根ざした統合カリキュラム | 配布資料を読んでくる。自分の学習スタイルを分析してくる(自分は文字/イラスト/音声/触覚/体を動かす,etc.など、どのような方法で学ぶと、学びやすいか?) |
第5回目 | 「総合的な学習」の方法(2) | テーマ別の具体的なアプローチの紹介
(難民問題、人権問題、環境問題、健康問題、福祉問題など) | 配布資料を読み、各問題に対して、自分はどのような問題意識を持っているのか、どのような知識を持ち合わあせているのか、どんな視点が欠けているのか、考えてみる。 |
第6回目 | メディアについて | 私達の中にある偏見(ステレオタイプ的な考え方をする自分がいることを確認する)
主観と客観について
偏見をあぶりだすアクティビティ | どのようなメディアの情報を自分は利用しているのか、1つの情報はどこまで信頼できると考えているのか考えてくる。 |
第7回目 | ゲスト・スピーカー | (日程により変更あり)日程が決定したら、すぐに連絡します。 | 大谷のホームページで、事前にゲストの過去のお話の内容を確認し、質問を用意してくる。 |
第8回目 | 「総合的な学習」を創る(1)
グループ・プロジェクト開始 | テーマごとにグループをつくる。
授業案の作り方 | 自分の興味あるテーマを選び、実践報告書を参考にしながら、テーマ、学習活動、対象学年、学習時期、時間数、場所、学習計画、使用する資料・器具・教材、訪問する場所などを具体的にイメージしながら、授業案フォーマットに沿って考えてくる。 |
第9回目 | 「総合的な学習」を創る(2)
グループ・プロジェクト | 各グループごとに作業
各グループごとに授業案を提出 | 必要に応じて、教員に相談しながら、発表に向けて準備を進める。 |
第10回目 | 「総合的な学習」を創る(3)
グループ・プロジェクト | 各グループごとに添削された授業案の修正
発表に向けての準備 | 必要に応じて、教員に相談しながら、発表に向けて準備を進める。 |
第11回目 | 発表とFeedback(1) | グループごとの発表とFeedback | 各グループごとに、指定された発表日に合わせて準備を進める。発表を終えたグループも、他のグループの発表に対してコメントや質問をしていくので、関連する記事などを収集しておく。 |
第12回目 | 発表とFeedback(2) | グループごとの発表とFeedback | 各グループごとに、指定された発表日に合わせて準備を進める。発表を終えたグループも、他のグループの発表に対してコメントや質問をしていくので、関連する記事などを収集しておく。 |
第13回目 | 発表とFeedback(3) | グループごとの発表とFeedback | 各グループごとに、指定された発表日に合わせて準備を進める。発表を終えたグループも、他のグループの発表に対してコメントや質問をしていくので、関連する記事などを収集しておく。 |
第14回目 | 全体の総括 | 提出されたリフレクション・シートからいくつかを紹介
今回の発表で良かった点、大切なポイント、課題などについて議論 | これまでの発表を踏まえて、リフレクション・シートを授業時に提出できるように書いてくる。 |
第15回目 | | | |