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環境教育

科目
環境教育
区分
教育学科科目群
授業コード
56096
開設セメスター
2S
曜日・時限
秋 木/12
単位数
2単位
担当者名
梅木 信一
授業の概要
 環境に対する関心が高まっている。学校教育においても重要な課題となりつつある。そこで身近な環境を教材としてとりあげて、学生によるグループ学習を中心に学んでいく。(なお講義、自然観察・体験は天候などで順不同となることがある)
到達目標
 課題学習、体験学習などの具体的な実践方法について、グループ学習、発表形式などの手法を取り入れながら理解できること。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
環境教育とは 学生グループ分け(1-8班)
第2回目
玉川の自然 自然観察(またはスライド)
第3回目
1.環境教育の展開と現状
2.社会の変化と環境
3.暮らしと環境 その1
学生グループ発表 1班
学生グループ発表 2班
学生グループ発表 3班
教科書の該当する章をよく読んでおくこと
小テスト:環境教育とは
第4回目
3. 同     その2
4.食、土、水、農業と環境教育
5.環境教育プログラムとその実践
学生グループ発表 4班
学生グループ発表 5班
学生グループ発表 6班
教科書の該当する章をよく読んでおくこと
小テスト:暮らしと環境
第5回目
6.環境デザイン
7.野外学習の方法
学生グループ発表 7班
学生グループ発表 8班
教科書の該当する章をよく読んでおくこと
小テスト:自然環境と食べ物
第6回目
自然と環境 ビデオ、スライドその他
第7回目
自然観察・体験 その1 自然のしくみ;雑木淋(聖山)
第8回目
自然観察・体験 その2森林探検;東山、本山池など
第9回目
自然観察・体験 その3食料の生産;農場、牧場
第10回目
発表資料作成
第11回目
自然観察・体験の発表 その1学生グループ発表 1・2・3・4班担当の学生は自分の発表テーマについて、調査したことをまとめておくこと。
当日発表要旨を提出すること。
第12回目
自然観察・体験の発表 その2学生グループ発表 5・6・7・8班担当の学生は自分の発表テーマについて、調査したことをまとめておくこと。
当日発表要旨を提出すること。
第13回目
環境教育の討論会 そのⅠ
第14回目
環境教育の討論会 その2レポート提出
第15回目
まとめ環境教育

教科書
北野日出男・木俣美樹男 共編/環境教育概論/培風館
参考文献
文部省/環境教育指導資料(小学校編)/大蔵省印刷局
成績評価方法
レポート、小テスト、授業への参加度(出席率)、出席カードの記入状況による総合評価
そのほか受講者への指示/メッセージ
受講前に教科書などで予習し、その他関連事項を自ら学習すること。 小テストの時期や内容、自然観察・体験の内容は変更することがある。

更新日:01/12/2006
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