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体育実技(ダンス)

科目
体育実技(ダンス)
区分
教育学科科目群
授業コード
16342
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 火/5春 火/7
単位数
1単位
担当者名
小川 洋子
授業の概要
 身体の構造・機能についての知識を深めると共に、初歩的なダンスステップを通して、個々(自己)の身体の可動性をより広げて行く。また、ダンス表現の基となる想像力や、動作の繋がり、時間的感覚、他者との空間的感覚などを養う。
到達目標
1.身体面 身体の可動域を広げ、初歩的なダンスステップを修得する。
2.表現 自己の内面を解放し、表現することができる。
    他者と協力し、1つの作品を作り上げる。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
身体について 身体への知識を深め、自己の姿勢や動きの癖を知る。生活の中で、自分自身がどのような姿勢をとっているか観察しておいて下さい。
第2回目
初歩的なダンステクニックと即興ムーブメント
(Improvisation)
初歩的なステップは、毎時間行い、技術を身につけてゆく。
即興ムーブメント(1)与えられたテーマに対し即興で動いてゆく。その中で、動きの流れ(繋り)や時間的な感覚を学ぶ。(2)聴覚(音、音楽)や視覚で捉えたものから想像したことを文章や身体の動きとして発展させ表現する。
「初歩的なステップ」は、卒業後ダンスの授業を行う時に役に立つものであるので、できなかったステップは、自習して下さい。自分の身体が、よりスムーズに動かせるよう、習ったストレッチも日々行って下さい。
第3回目
第4回目
第5回目
第6回目
第7回目
小グループによる表現活動 少人数での即興活動を通して、他者との関わりや相互関係を養う。又、音楽などからイメージした世界を共有し、グループで表現してゆく力を養う。
第8回目
第9回目
第10回目
第11回目
第12回目
小作品を作る与えられてたテーマを基に、動きを作り、グループで1つの作品を完成させる。作品作りには、沢山の時間が必要となります。各授業時間ごとに、到達目標を設定してゆきます。できなかったグループは、時間外に行うこととなります。
第13回目
第14回目
第15回目
発表 批評会他のグループの発表を見て、評価し合う。

教科書
参考文献
ダンスの教え方・学び方 マリオン・コーク著 玉川大学出版
成績評価方法
授業への参加度 (出席)50% 実技 25% レポート 25%
そのほか受講者への指示/メッセージ
皆さんは卒業後、体育の教師としてダンスを教えることになります。
そのときに困らないように、毎回の授業をノートにとって、自分自身のテキストを作ってください。そのノートはレポートとして、授業終了後提出してもらいます。

更新日:01/08/2006
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