検索 検索トップページ トップページ担当別50音一覧 担当別50音一覧

教育学演習II

科目
教育学演習II
区分
教育学科科目群
授業コード
56081
開設セメスター
6S
曜日・時限
秋 水/56
単位数
2単位
担当者名
河津 英彦
授業の概要
家族援助を行うための方法論としてソーシャルワークの基礎理論と援助技法について学ぶが、特に人間行動と社会環境の総合的理解を目指したエコロジカル・システム・アプローチを中心に練習問題を積み重ねる。
到達目標
ソーシャルワークの基礎を習得することを目的とする。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
社会福祉実績の概念 社会福祉実践の目的や機能などを学ぶ
第2回目
ソーシャルワークの役割と課題 ソーシャルワークの役割と課題を学ぶ
第3回目
エコロジカル・システム・モデルの概念 エコロジカル・システム・モデルの概念を学ぶ
第4回目
社会福祉実践のアセスメント(1) ソーシャルワークの歴史におけるアセスメントの位置づけと構成を学ぶ練習問題について考えてくる
第5回目
  〃       (2) 多角的なアセスメント(評価)を学ぶ      〃
第6回目
面接の基礎技術(1) 面接の基礎技術を学ぶ      〃
第7回目
  〃    (2)     〃      〃
第8回目
家族機能のアセスメント家族システム・アセスメントを学ぶ      〃
第9回目
グループ  〃グループ機能アセスメントを学ぶ      〃
第10回目
社会的実践の介入介入方法と技術を学ぶ      〃
第11回目
家族関係への介入家族関係への応用について考える      〃
第12回目
グループ介入グループ介入の方法について学ぶ      〃
第13回目
オーガニゼイション介入オーガニゼイション介入 〃      〃
第14回目
介入の効果測定介入の効果測定     〃      〃
第15回目
社会福祉援助技術の構造と特質援助技術の構造と特質について考える援助技術について学んだことをまとめる

教科書
MINERVA福祉専門職セミナー(4)「社会福祉実践の新潮流」平山尚他 ミネルヴァ書房
参考文献
(1)「社会福祉援助活動における方法と主体」山崎美貴子 相川書房
(2)MINERVA福祉専門職セミナー(6)「人間行動と社会環境」平山尚、武田丈 ミネルヴァ書房
成績評価方法
授業の発表 40% レポート 60%
そのほか受講者への指示/メッセージ
参考文献(2)は、演習の基礎となる人間理解に欠かせないため夏休み中に読了しておくこと。

更新日:
検索トップページ担当別50音一覧