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英語コミュニケーション

科目
英語コミュニケーション
区分
教育学科科目群
授業コード
16374
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 金/56
単位数
2単位
担当者名
大谷 千恵
授業の概要
この授業は、皆さんが将来、多様な文化を持った人達と、隣人として、友人として、同僚として、またはパートナーとして共に生きていくことを想定し、必要な場面で自然に英語コミュニケーションがとれるようになることを目指します。毎回用意するトピックや活動を通して、そのトピックや活動にあった英語表現を「使いながら」身につけていきます。英語で、表現することの「楽しさ」と「可能性」を実感していって欲しいです。授業は、英語で進めていくので積極的な参加を要求します。
到達目標
(1) 簡単な英語表現を使って、授業に積極的に参加できる。
(2) 自分の意見や考えを簡単な英語を使って表現できる。
(3) 他の人の意見や考えに対して、英語でコメントを返すことができる。
(4) 協力して英語のグループ発表ができる。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
Introduction
Qualification Pyramid
Course syllabusの紹介
Qualification Pyramid
How can we make our vision come true?
How can we make our vision come true?
教師に必要な資質(教養、忍耐力、寛容など)を10項目考えてくる。それぞれの項目の関係を自分なりに図で示して、説明してもらいます。
第2回目
子供の活動で使う英語 英語での子供のほめ方、叱り方自分の家庭の「しつけ(どんな時に褒められ、どんな時に叱られたか)」について、自己紹介を交えながら、英語で話せるように準備してくる。
第3回目
4コマ漫画 各自の4コマ漫画を比較し、マンガの要素について考える。与えられた設定で、オリジナルの4コマ・マンガ(英語)を各自作って持ってくる。
第4回目
4コマ漫画
Eric Carleの絵本紹介
4コマ漫画のSharing
マンガと絵本の違い
Eric Carleの絵本ビデオ
マンガと絵本の違いについて考えてくる。4コマ漫画は指定された期日までに提出。
第5回目
Native American’s philosophy 酋長シアトルの大統領への手紙
朗読
Cultural Sensitivity at School
Halloween idea
配付資料を音読してくる。作者が何を言わんとしているのか、歴史背景も考えながら自分の考えを用意してくる。
第6回目
ゲスト・スピーカー 小学部の小川先生(日程変更あり)事前に大谷のホームページで春学期の小川先生のお話の内容などを予習しておく。質問も用意しておく。
第7回目
小学部英語授業見学 小学部の英語授業を見学する。
(集合は時間厳守)
事前に大谷のホームページで過去の小学部見学の報告を読み、質問する内容を準備してくる。
第8回目
Brain StormingとIdea MappingBrain Storming
Idea Mappingの方法
問題意識と授業計画
自分が教員であると想定し、どんな問題意識をもっているか箇条書きしてくる。その問題意識をどのような授業で取組んでいくのか、簡単に説明できるように準備してくる。
第9回目
Lesson PlanLesson Planについて
Idea MappingをもとにLesson Planを作る。
自分の選んだテーマについて、Idea Mappingをしてくる。
第10回目
Group Work :Lesson Plan作成グループ(個人)で1つのLesson Planを作る。授業終了時にLesson Plan提出。グループで選んだ絵本について、Lesson Planを作ってくる。
第11回目
各Lesson Planの紹介清書提出。
練習&発表で使う小道具などの準備
Christmas idea
指定された期日に添削された原稿を取りに行く。授業までに、原稿をワードで清書する。
第12回目
リハーサル清書提出。
リハーサル&Feed back
自分の役割を果たせるようにSpeakingの練習を何度もする。また、魅力的な発表になるよう工夫をこらす。
第13回目
Performance Testグループごとに発表Performance Testに向けてグループで十分に練習をする。
第14回目
Feedback自分のPerformanceをビデオで確認する自分の今後の課題や挑戦について考えてくる。
第15回目

教科書
授業時に配付。
参考文献
成績評価方法
Participation…30% 授業内での発言や内容 Performance test…70%
そのほか受講者への指示/メッセージ
授業ホームページでは、前に受講した学生達のLesson Planが"Presentation"で閲覧できるようになっています。また他の授業の内容も閲覧できるので、自分の学習に役立ててください。大谷の授業ページhttp://www.tamagawa.ac.jp/teachers/edu/ohtani/

更新日:01/11/2006
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