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保育内容の指導法(表現)

科目
保育内容の指導法(表現)
区分
乳幼児発達学科科目群
授業コード
16097
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 木/12
単位数
2単位
担当者名
石川 秀香
授業の概要
幼児期における直接的・具体的な体験は、その後の人間形成や知的学習の基礎として重要な意味をもつ。そこで、受容から発動へとつらなる表現活動を幼児教育の視点からどのようにとらえて実践していけばよいのか、造形表現を中心とした教材研究活動を行い、幼児期の表現教育に対する考えを深めていく。
到達目標
・表現活動の教育的意義を理解する。
・設定された題材を実体験することにより、幼児期における造形表現教材の開発、および展開方法を修得する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
表現教育のとらえ方 表現とは何か  シラバスを確認しておく
第2回目
教材研究(造形表現体験) 変わり絵(1)表現活動の教育的意義を理解しておく
第3回目
   〃   〃 (2)発表の準備をしておく
第4回目
   〃 グリーティングカード表現活動の教育的意義を理解しておく
第5回目
   〃 こすり出し(1)    〃
第6回目
   〃   〃  (2)作品制作に向けて準備をしておく
第7回目
   〃 観察画表現活動の教育的意義を理解しておく
第8回目
   〃想像画   〃
第9回目
   〃空間あそび   〃
第10回目
   〃遊びをまじえた表現   〃
第11回目
   〃お話しの絵   〃
第12回目
   〃教材づくり(1)   〃
第13回目
   〃  〃  (2)発表に向けて考えをまとめておく
第14回目
  
第15回目

教科書
なし/必要に応じてプリントを配布する
参考文献
幼児教育法講座・造形表現<理論実践編>/花篤 實他/三晃書房
幼児画の魅力ある導入/井上 明子/すずき出版
(保育内容の研究)表現/岡田 陽他/玉川大学通信教育部
成績評価方法
制作物、提出物、各教材に対する考察度、授業への参加姿勢、出席度数等を総合的に評価
そのほか受講者への指示/メッセージ
子どもの視点に立ち、表現活動の楽しさと意義について考察するようにする

更新日:01/12/2006
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