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教育学演習IV

科目
教育学演習IV
区分
教育学科科目群
授業コード
56113
開設セメスター
8S
曜日・時限
秋 木/56
単位数
2単位
担当者名
梅沢一彦
授業の概要
演習Ⅲを発展させ、それぞれのテーマをより深く考察し、発表する内容も掘り下げて充実したものにする。本演習の受講者による模擬授業を中心に進める。指導案の作成を課す。それらの実践と体験を基にレポートをまとめる。
①幼児教育における幼児の歌を中心に表現にかかわる事柄を実践しながら研究考察する。
②幼児の歌や手遊びなどを、本演習の受講者による模擬授業を展開する。
③音楽に関する基礎知識を学習し楽典の能力を高める。
④吹奏楽をとおしての器楽教育について研究し考察する。
⑤実際に楽器を演奏しアンサンブル演奏をする。
⑥音楽に関する事柄から表現について研究する。(歌い方、話し方、表情等)





到達目標
音楽に関する基礎知識を学習し基本的な楽典を修得する。
演奏形態について理解する音楽的な基礎能力を高める。
模擬授業を通して音楽に関する表現の仕方を総合的に習得する。指導案作成を確立する。音楽史の基礎を理解する。
これまでの実践と体験をレポートにまとめる。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ガイダンス 本演習の概要と授業内容の確認 愛吟集・そのほかの楽譜・筆記用具準備。
第2回目
音楽の基礎知識「楽典」の学習(ⅳ) 和音、コードネーム。伴奏付け。
第3回目
同上 同上筆記用具・五線紙・愛吟集・演習Ⅰ、Ⅱで扱った譜面・新たに配布した譜面を準備する。
第4回目
同上 同上同上
第5回目
演奏形態について(ⅳ) 合唱、管弦楽、吹奏楽作品の鑑賞。同上
第6回目
同上 同上同上
第7回目
音楽史について(ⅳ) 近代現代の音楽家とその作品。同上
第8回目
同上同上同上
第9回目
音楽表現と授業展開の確立(ⅳ)幼児教育における幼児の歌や手遊びなどを、指導案を作成し受講者が模擬授業を展開する。歌い方、話し方、表現の仕方を互いに評価し合う。 左記の指導案を作成しておく
第10回目
同上同上同上
第11回目
同上同上同上
第12回目
同上同上同上
第13回目
同上 同上同上
第14回目
同上同上同上
第15回目
演習Ⅲ・Ⅳの総括 それぞれの発表をお互いに批評しあい、まとめる。

教科書
『愛吟集』(玉川大学出版部) 随時のプリント
参考文献
高森義文著『音楽の基礎知識』(玉川大学出版部)『幼児の歌50選』(玉川大学出版部)適宜指示する。
成績評価方法
授業中の発表、レポート、授業出席率を総合して評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ
毎回の授業において「幼児の歌」「小学校音楽共通教材」からピアノ伴奏を課す。毎回の授業内容について、まとめるレポートを課す。

更新日:01/24/2005
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