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芸術経営論

科目
芸術経営論
区分
ビジュアル・アーツ学科科目群
授業コード
58118
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 火/34
単位数
2単位
担当者名
笹井 宏益
授業の概要
アートの本質的価値を踏まえつつ、社会的実態としてのアートの実践的マネージメントのあり方について、様々なアプローチにより分析・討論を行う。したがって、いくつかの芸術経営にかかる事例に対する分析(ケーススタディ)と学生によるグループ討論が授業の主たる内容となる。また、芸術経営に関する最近のトピックスを紹介し、そこでの課題などに対する討論も行う。そもそも芸術「経営」とは、具体的かつ実践的ば領域であり、これまで学習した理論や論拠を踏まえて、各事例に即した実践的なアイデアや経営方法について、自分なりに考え判断してゆく力を養うことを目的としている。
到達目標
・アートの社会的実態に即して、望ましいマネージメントをするための基礎となる力(考えられる選択肢の中からベターな結論を見い出していく力)を身につける。
・芸術経営をめぐる最新の動向を理解する
・相手の意見を尊重しつつ自身の意見をはっきり主張するという討論の能力を身につける
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
経営(マネージメント)とは何か 芸術経営とは何かという点について、いくつかの例を挙げながら説明を行い、マネージメントの本質についての理解を深める。講義
第2回目
事例研究①
-コンサートホール経営をめぐる事例-
コンサートホールの経営をめぐる事例を読みながら、そこでの論点について討論を行う。自分の考えを簡単なレポートにまとめた後それを各自発表してもらい討論を行う
第3回目
最近のトピックス研究① 近年アートマネージメントの分野で話題になっていることを取り上げ、その是非やあり方について討論を行う。自分の考えを簡単なレポートにまとめた後それを各自発表してもらい討論を行う
第4回目
事例研究②
-劇場経営をめぐる事例-
劇場の経営をめぐる事例を読みながら、そこでの論点について討論を行う。自分の考えを簡単なレポートにまとめた後それを各自発表してもらい討論を行う
第5回目
事例研究③
-劇団経営をめぐる事例-
劇団の経営をめぐる事例を読みながら、そこでの論点について討論を行う。自分の考えを簡単なレポートにまとめた後それを各自発表してもらい討論を行う
第6回目
事例研究④
-劇場経営をめぐる事例-
劇場の経営をめぐる事例を読みながら、そこでの論点について討論を行う。自分の考えを簡単なレポートにまとめた後それを各自発表してもらい討論を行う
第7回目
最近のトピックス研究② 近年アートマネージメントの分野で話題になっていることを取り上げ、その是非やあり方について討論を行う。自分の考えを簡単なレポートにまとめた後それを各自発表してもらい討論を行う
第8回目
事例研究⑤
-美術館経営をめぐる事例-
美術館の経営をめぐる事例を読みながら、そこでの論点に
ついて討論を行う。
自分の考えを簡単なレポートにまとめた後それを各自発表してもらい討論を行う
第9回目
事例研究⑥
-美術館経営をめぐる事例-
美術館の経営をめぐる事例を読みながら、そこでの論点に
ついて討論を行う。
自分の考えを簡単なレポートにまとめた後それを各自発表してもらい討論を行う
第10回目
事例研究⑦
-メディア芸術をめぐる事例-
メディア芸術をめぐる事例を読みながら、そこでの論点に
ついて討論を行う。
自分の考えを簡単なレポートにまとめた後それを各自発表してもらい討論を行う
第11回目
事例研究⑧
-コンサートホール経営をめぐる事例-
コンサートホールの経営をめぐる事例を読みながら、そこ
での論点について討論を行う。
自分の考えを簡単なレポートにまとめた後それを各自発表してもらい討論を行う
第12回目
最近のトピックス研究③近年アートマネージメントの分野で話題になっていること
を取り上げ、その是非やあり方について討論を行う。
自分の考えを簡単なレポートにまとめた後それを各自発表してもらい討論を行う
第13回目
事例研究⑨
-メディア芸術をめぐる事例-
メディア芸術をめぐる事例を読みながら、そこでの論点に
ついて討論を行う。
自分の考えを簡単なレポートにまとめた後それを各自発表してもらい討論を行う
第14回目
芸術経営の諸問題これまでの各事例における論点を整理し、芸術経営に伴う
様々な問題について整理・体系化する。
講義
第15回目
まとめ芸術経営に伴う諸問題を克服し理想的なマネージメントを
実現させる方法について考察する。
全体討論

教科書
なし。授業のつど関連する資料を配布する。
参考文献
成績評価方法
出席状況はもちろん、授業において書いてもらうレポートと討論への参加状況により成績評価を行う。
そのほか受講者への指示/メッセージ
アートマネージメントⅠを履修済み、もしくは履修中であることが望ましい。

更新日:
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