第1回目 | 音楽表現と発声 | ロッシーニ歌曲集より
コンコーネ46番 | 復習に重点を置き、反復練習を嫌がらずに毎日の努力が必要。取り上げる教材のイタリア歌曲は息の音楽と
言われるほど、自然な発声を勉強出来る音楽である。自由な音楽表現を追求していくには、どうしても発声の継続した鍛錬が必要である。発声の上達は、息をいかに支えていくかにかかっているので、身体の使い方を覚えるよう毎日の鍛錬を行ってください。
ベル
カント唱法の、軽く、明るく、前に出る声を追求してもらいたい。それには、喉をあけることや、支えの鍛錬を継続して行って欲しい。 |