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コンピュータ概説

科目
コンピュータ概説
区分
メディア・アーツ学科科目群
授業コード
59033
開設セメスター
2S
曜日・時限
秋 金/34
単位数
2単位
担当者名
小野 道照
授業の概要
 コンプュータの環境は、「いつでも」、「どこでも」、「だれでも」がネットワークを通して情報にアクセスできる。その実現に欠かせない技術としてネットワーク技術やエージェント技術、モバイル技術等がある。この環境を実現させる情報システムやネットワークを構築する際に欠かせない管理や経営の視点も踏まえたプロジェクトマネジメント手法などがある。これらの技術、手法とコンピュータを通して、これらの技術を利用する方法として情報検索やファイルの転送、個人セキュリティなどを体験的に概説する。
到達目標
コンピュータサイエンスの基礎的知識を習得する
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
基礎技術について(1) OSに関係する基礎技術を概説する。多くの人がコンピュータの能力の一部しか利用できないのが現状である。参考にするWWWサイト
http://www.linksyu.com/p065.htmhttp://biography.sophia-it.com/http://
computers.yahoo.co.jp/dict/多数あるサイトを検索しておくこと。
第2回目
基礎技術について(2) 音に関係する基礎技術を概説する参考にするWWWサイト
http://www.linksyu.com/p065.htmhttp://biography.sophia-it.com/http://
computers.yahoo.co.jp/dict/多数あるサイトを検索しておくこと。
第3回目
基礎技術について(3) 映像に関係する基礎技術を概説する参考にするWWWサイト
http://www.linksyu.com/p065.htmhttp://biography.sophia-it.com/http://
computers.yahoo.co.jp/dict/多数あるサイトを検索しておくこと。
第4回目
創造につながる情報整理(1) 検索技術について概説する 1)機能とキーワードの選択 2)HDD内をデスクトップの検索 3)ツールバーについて 4)専門検索サイトについて参考にするWWWサイト
http://toolbar.google.co.jp/index_ie.php
http://toolbar.yahoo.co.jp/
http://toolbar.msn.co.jp/
第5回目
創造につながる情報整理(2) コンピュータは単に文字を入力し、印刷するツールではない。目的を明確に持って、情報を収集し整理することである。参考にするWWWサイト
http://rakusai.org/
http://rakusai.org/kamiwiki/
http://freemind.sourceforge.net/wiki/index.php/Main_Page
第6回目
創造につながる情報整理(3) 資料を電子化、オンライン検索・閲覧の流れ
第7回目
ビジネスとしての情報 企業における情報利用の流れと実際参考書:「マルス」の謎(杉浦一機)草思社 1500円 
プロファイリング・ビジネス(ロバート・オハロー、中谷和夫訳) 日経BP 2,310円
第8回目
インターフェスの原理原則(1)技術とデザインの違いを概説する。参考書:俺の考え方(本田宗一郎)新潮文庫 400円 誰がためのデザイン(D.A.ノーマン 野島久雄訳)新曜社 3,300円、エモーショナル・デザイン(D.A.ノーマン 岡本 明他訳) 新曜社 2,900円
第9回目
インターフェスの原理原則(2)ソフトウェアデザインには原理原則が存在する。また、そのデザインの美しさが人に影響を与えるとの仮説を説明する。参考書:俺の考え方(本田宗一郎)新潮文庫 400円 誰がためのデザイン(D.A.ノーマン 野島久雄訳)新曜社 3,300円、エモーショナル・デザイン(D.A.ノーマン 岡本 明他訳) 新曜社 2,900円
第10回目
インターフェスの原理原則(3)同上参考書:俺の考え方(本田宗一郎)新潮文庫 400円 誰がためのデザイン(D.A.ノーマン 野島久雄訳)新曜社 3,300円、エモーショナル・デザイン(D.A.ノーマン 岡本 明他訳) 新曜社 2,900円
第11回目
人を説得するためのツール(1)コンピュータ・シミュレーション技術を原因と結果を結びつけ、人を説得する技術のひとつとして解説する。参考書:実験心理学が教える人を動かすテクノロジ(B.J.フォッグ)日経BP 2,310円
第12回目
人を説得するためのツール(2)コンピュータ・シミュレーション技術を原因と結果を結びつけ、人を説得する技術のひとつとして解説する。参考書:実験心理学が教える人を動かすテクノロジ(B.J.フォッグ)日経BP 2,310円
第13回目
表現力のツールとして(1)アイコンがどのように作成されるのか。また、初期のアイコンは誰が考えたのか。128×128ドットのアイコンから16×16のアイコンは表現できない。参考にするWWWサイト
http://dot-s.net/のPlayで挑戦してみること。http://wwolf.sakura.ne.jp/flash/dots/も同様に挑戦する。
http://iconcube.vis.ne.jp/f/s-m/フリーソフトを利用して実際にアイコンを作成する。
第14回目
表現力のツールとして(2)アイコンがどのように作成されるのか。また、初期のアイコンは誰が考えたのか。128×128ドットのアイコンから16×16のアイコンは表現できない。参考にするWWWサイト
http://dot-s.net/のPlayで挑戦してみること。http://wwolf.sakura.ne.jp/flash/dots/も同様に挑戦する。
http://iconcube.vis.ne.jp/f/s-m/フリーソフトを利用して実際にアイコンを作成する。
第15回目
電子媒体の評価について広告宣伝における効果測定について概説する。評価を通してマーケティングROIを改善する。コンピュータには,どのような文字体があるかを調べておくこと。また、その文字体がどのような印象なのかをまとめる。

教科書
なし
参考文献
授業を受けるにあたってを参考にする
成績評価方法
レポート(50%)と提出物(50%)
そのほか受講者への指示/メッセージ
可能ならばノートパソコンを所持

更新日:02/20/2006
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