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リート伴奏法A

科目
リート伴奏法A
区分
パフォーミング・アーツ学科科目群
授業コード
17221
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 金/56
単位数
2単位
担当者名
小佐野 圭
授業の概要
ピアニストとしての重要な芸術的役割を研究する授業である。声楽を志す人にとっても、有益であろう。主に日本歌曲を取り上げる。重要なことは共演者を気遣いながら、自分の主張を行うことであろう。また、常に音楽は新鮮で即興的な感性を磨くこともその魅力である。伴奏者の質で、演奏の善し悪しが決定すると言っても過言ではない。常に共演者という立場に立ち、音楽作品の意図を時代背景、音楽的テクニックの習得を目的とする。呼吸法、フレージング、ソリストとしてのバランスの考えかた、音色、Dynamic等、多くの諸問題に取り組む。授業のまとめとして、現在、オペラ等で活躍しているプロを呼んでコンサートを行い、研究発表を行う。日時等は後日、発表する。毎回、数人のグループの実践演奏を通して探る。人数は10名程度とする。
到達目標
伴奏法の知識と技術を多角的に捉え、声楽家と共演しコンサートによる実践の場を設ける。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
イントロダクション 伴奏法の概念
第2回目
伴奏法の基礎 日本歌曲適宜に授業内で指示した曲を学ぶ
第3回目
第4回目
第5回目
伴奏法の展開
第6回目
第7回目
第8回目
第9回目
第10回目
伴奏法の応用
第11回目
第12回目
第13回目
第14回目
本番に向けてコンサートを直前にした心得
第15回目
コンサート演奏法の習得プロの歌手との共演

教科書
授業内で指示
参考文献
授業内で指示
成績評価方法
出席率および実践的演奏
そのほか受講者への指示/メッセージ
アンサンブル能力を磨き、相手を気づかいながら自らも主張するアンサンブルの魅力を発見できたらと願う。また、個人のピアノの演奏法の多彩性、理解度が高まることを期待する。

更新日:02/07/2004
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