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デジタルグラフィックス

科目
デジタルグラフィックス
区分
メディア・アーツ学科科目群
授業コード
59028
開設セメスター
2S
曜日・時限
秋 木/56
単位数
2単位
担当者名
赤山 仁、大泉 由美子
授業の概要
2次元のコンピュータグラフィックスに関する基礎を学ぶ。ソフトの使い方を習得するだけでなく、コンピュータが画像を処理することについての基本を学習する。IllustratorPhotoshopを同時に使用することで、ペイント、ドロー系ソフトの特徴を理解し、相互にデータをやり取りしながら組み合わせて表現することを学ぶ。
又、コンピュータグラフィックスを通して造形の基礎的な考え方、概念を学ぶ。造形表現を形、色彩、コンポジション、テクスチャの造形要素に還元して再構築するプロセスを経ることで、造形としてのコンピュータグラフィックスを意識する。
到達目標
CGの基礎的な知識を習得する。
PhotoshopIllustratorのオペレーションを習得する。
CGを用いた造形表現の考え方を習得する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
導入 造形について。Illustrator及びPhotoshopインターフェイスの解説。「絵画基礎」の授業内容を復習しておくこと
第2回目
CGによる形の表現1 解像度と印刷について。Illustrator、Photoshopを用いた点の構成。前回の復習をしておくこと
第3回目
CGによる形の表現2 レイヤーの考え方。線の構成。前回の復習と課題の提出
第4回目
CGによる形の表現3 IllustratorとPhotoshopのデータ交換。面の構成。前回の復習と課題の提出
第5回目
CGによる立体・空間の表現 チャンネルの考え方。立体、空間の構成。前回の復習と課題の提出
第6回目
CGによるテクスチャの表現 外部機器からの画像データの入力。テクスチャの構成。前回の復習と課題の提出
第7回目
中間講評 前半の作品を講評。前回の復習と課題の提出
第8回目
CGによる色彩構成1CGにおける色の扱い。トーンの配色による表現。前回の復習をしておくこと
第9回目
CGによる色彩構成2レベル補正、トーンカーブの理解。配色調和による表現。前回の復習と課題の提出
第10回目
CGによる色彩構成3フィルタ処理について。色彩対比による表現。前回の復習と課題の提出
第11回目
CGによる錯視表現1図と地。形のまとまり。主観的輪郭。前回の復習と課題の提出
第12回目
CGによる錯視表現2錯視図形。幾何学的錯視。前回の復習と課題の提出
第13回目
CGによるユニット構成1グリッド上での配置と表現。ユニットの組み合わせによる表現。前回の復習と課題の提出
第14回目
課題講評後半の作品を講評。前回の復習と課題の提出
第15回目
まとめ授業の総括。

教科書
なし
参考文献
授業内容に応じて指示またはプリント配付、参考作品の提示をおこなう。
成績評価方法
課題の評価(50パーセント)、授業態度・姿勢(50パーセント)
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:
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