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国際経済史

科目
国際経済史
区分
国際経営学科科目群
授業コード
1553755538
開設セメスター
3S4S
曜日・時限
春 火/56秋 金/56
単位数
2単位
担当者名
高橋 泰隆
授業の概要
経済学は先進国であるイギリスやアメリカを対象に、短い時間を問題としている。経済史は同じ経済事象であるが長期間にわたり、しかも先進国やその周辺を見渡す。ヨーロッパと日本を比較してみる。
到達目標
歴史を学びながら、視点を現代におく意味を考える
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
経済史とは 経済学の理論展開と国民経済アダム・スミスの経済学とその時代のイギリス
第2回目
独占と自由主義 商業と産業資本主義「営業の自由」とは何か
第3回目
貿易立国 国民経済の形成と貿易商人の活動国民経済に貿易は利益になるか
第4回目
スペインの中継貿易 スペインの植民地貿易と国内産業世界の中心のスペイン
第5回目
オランダの興隆 ダニエル・デフォーの見方東インド会社とは
第6回目
オランダ型成長 「営業の自由」は誰の手にあったかオランダの貿易港は
第7回目
イギリス重商主義 アダム・スミスとフリードリッヒ・リスト近代経済学の始まりは
第8回目
イギリス国民経済イギリス経済の根幹はロンドンのシティとは
第9回目
人間の問題オランダの船長と宗教プロテスタンティズムと資本主義
第10回目
農村工業の出現旧都市と新興都市人口はどう移動するか
第11回目
近代的国民経済局地的市場圏と中産的生産者層大塚久雄教授の理論
第12回目
イギリス型とオランダ型オランダの都市と都市商人オランダは衰退する
第13回目
日本の道(1)明治維新から産業革命日本の近代化
第14回目
日本の道(2)第2次世界大戦と日本大塚久雄の学問形成と時代
第15回目

教科書
特になし
参考文献
大塚久雄『歴史と現代』朝日新聞社
成績評価方法
レポートと定期試験の結果により総合的に判断する
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:
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