検索 検索トップページ トップページ担当別50音一覧 担当別50音一覧

特別研究 I

科目
特別研究 I
区分
国際経営学科科目群
授業コード
15609
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 火/78
単位数
2単位
担当者名
高橋 泰隆
授業の概要
日本企業の多国籍活動は今日のグローバル経済化の顕著な特徴であるとともに長い歴史を有する。この授業では戦前近代日本の企業活動を考察しつつ、現代日本企業の海外活動をも見ようとする。中国や東南アジアに進出している日本企業を繊維、二輪車、四輪車などについて詳しく見ていく。
到達目標
会社は常に生存競争にあり、何がその会社の優位点であるのか、を見る目を身につける。たとえば工場見学でどこがポイントかを判断する目である。またその優位性が海外ではそのまま適用されているか、また修正されているか、が問題である。歴史と現代をともに学ぶことで以上の課題に接近する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
テキストを決め各自が報告し、議論する。 イントロダクション。年間の予定を立てる。受身ではなく積極的に参加すること
第2回目
各自の報告と議論 日本の海外直接投資
第3回目
各自の報告と議論 日本的経営
第4回目
各自の報告と議論 英国日産自動車の企業経営
第5回目
各自の報告と議論 日産系部品会社
第6回目
各自の報告と議論 英国トヨタ自動車の企業経営
第7回目
各自の報告と議論 英国の自動車産業
第8回目
各自の報告と議論英国ホンダ自動車の企業経営
第9回目
各自の報告と議論アメリカのSIAの経営
第10回目
各自の報告と議論中国における日系企業のケース
第11回目
各自の報告と議論中国における日系企業のケース
第12回目
各自の報告と議論ベトナムにおける日系企業のケース
第13回目
各自の報告と議論ベトナムにおける日系企業のケース
第14回目
まとめ産業分野や進出地域の違い、また戦前企業と現代企業の海外活動における共通点と相違点を考える
第15回目
まとめ産業分野や進出地域の違い、また戦前企業と現代企業の海外活動における共通点と相違点を考える

教科書
高橋泰隆『日本自動車企業のグローバル経営』日本経済評論社
参考文献
成績評価方法
発表や授業への参加の姿勢をみます。
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:01/11/2006
検索トップページ担当別50音一覧