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基礎セミナーB(平成17年度以降入学生)

科目
基礎セミナーB(平成17年度以降入学生)
区分
国際経営学科科目群
授業コード
55885
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 木/56
単位数
1単位
担当者名
高橋 泰隆
授業の概要
2年次基礎セミナーは、1年次セミナーで得た情報(how to)をいかに考え、自己判断するか(thinking)を主眼とする。あるテーマを設定してイメージさせ、さまざまな情報の中から真の情報を選別する能力を培い、現実の社会のあり方を考察する力を養うことを目的とする。
 指定する新書2冊をもとに3回の授業で基礎セミナーAとおなじサイクルを反復してレポートを1本、合計2本のレポートを学生に作成させる。すなわち第1週、第3週、第5週の授業で1本、第7週、第9週、第11週の授業で1本のレポートを作成させる。最終授業では大教室で各クラスの代表者による発表・報告会(1人10分、計70分)を行う。
到達目標
各テーマについて、他のクラスでの発表で問題になったところを吟味し、一般的に耐えられる独自のレポートを作成することを到達目標にする。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
集団の特性 資格と場日本社会の集団原理は何か
第2回目
タテ組織 序列と全体像日本はタテか、ヨコか
第3回目
集団の構造 リーダーの役割リーダーシップについて考える
第4回目
小集団 個人と集団個人と集団どちらが上か
第5回目
ネットワークと個人 小集団的思考と行動集団の中の個人は
第6回目
集団と集団 組織構成のメカニズム日本人の組織構成の特徴は
第7回目
クラス合同発表会 他人の発表をよく聞いて学ぶ多勢の前での発表を経験することが必要である
第8回目
第9回目
第10回目
第11回目
第12回目
第13回目
第14回目
第15回目

教科書
中根千枝 『タテ社会の人間関係』 講談社現代新書
    同   『タテ社会の力学』     同
参考文献
成績評価方法
2本のレポート(60%)、ディスカッションへの参加度質疑応答への発言度(40%)にもとづく。
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:01/24/2006
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