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キャリアマネジメント

科目
キャリアマネジメント
区分
国際ビジネスコース科目群
授業コード
55902
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 火/34
単位数
2単位
担当者名
飯野 峻尾
授業の概要
労働市場の流動化、企業の人材マネジメントの変化、個人の勤労意識の多様化により、個人主導のキャリア形成が求められてきている。この授業では、働くことの意味合いと、どのようにキャリア形成を進めていけば良いのかを考えていくことにする。
到達目標
キャリアについての基本的な知識が習得できる。自らキャリアを形成を行う際の知識と技術が習得できる。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
キャリアデザインの考え方(9月26日) 働くことの意味(労働観とその変遷)、ライフサイクルの中で仕事と人生を考える。外部講師を招聘する予定になっているので、事前に自分なりのキャリアについて考えて受講すること。また、講師に対し積極的に質問を行うこと。
第2回目
キャリア形成に関する理論(10月3日) ライフサイクルと発達課題(人生の踊り場)、キャリア開発の手順と考え方について学習する。外部講師を招聘する予定になっているので、事前に自分なりのキャリアについて考えて受講すること。また、講師に対し積極的に質問を行うこと。
第3回目
社会が求める能力(10月10日) 社会が求める能力について学習する。外部講師を招聘する予定になっているので、事前に自分なりの社会が求める能力について考えて受講すること。また、講師に対し積極的に質問を行うこと。
第4回目
企業におけるキャリア形成(10月17日) 日本企業のキャリア形成(文・理系)、キャリア開発の手順と考え方について学習する。外部講師を招聘する予定になっているので、事前に自分なりのキャリアについて考えて受講すること。また、講師に対し積極的に質問を行うこと。
第5回目
企業で働く-1(10月24日) 玉川の先輩による話、仕事の喜びと楽しみ、学生時代にやっておいたら良かったことなどについて学習する。外部講師を招聘する予定になっているので、事前に自分なりに企業で働くことについて考えて受講すること。また、講師に対し積極的に質問を行うこと。
第6回目
企業で働く-2(10月31日) 玉川の先輩による話、仕事の喜びと楽しみ、学生時代にやっておいたら良かったことなどについて学習する。外部講師を招聘する予定になっているので、事前に自分なりに企業で働くことについて考えて受講すること。また、講師に対し積極的に質問を行うこと。
第7回目
起業する-1(11月7日) 起業する際に必要なことなどについて学習する。外部講師を招聘する予定になっているので、事前に自分なりに起業することについて考えて受講すること。また、講師に対し積極的に質問を行うこと。
第8回目
起業する-2(11月14日)起業する際に必要なことなどについて学習する。外部講師を招聘する予定になっているので、事前に自分なりに起業することについて考えて受講すること。また、講師に対し積極的に質問を行うこと。
第9回目
公務員として働く(11月21日)公務員、教員、保育士等の仕事の内容、なるためにはどのような勉強をすれば良いのかなどについて学習する。外部講師を招聘する予定になっているので、事前に自分なりに公務員として働くことについて考えて受講すること。また、講師に対し積極的に質問を行うこと。
第10回目
NPO、NGO団体で働く(11月28日)NPO、NGO団体での仕事の内容、どんな勉強をすれば良いのかなどについて学習する。外部講師を招聘する予定になっているので、事前に自分なりにNPO、NGO団体で働くことについて考えて受講すること。また、講師に対し積極的に質問を行うこと。
第11回目
賃金の仕組みと社会保障制度(12月5日)月例賃金、賞与および退職金の意味合いとなどついて学習する。併せて健康保険、年金制度、労災保険、雇用保険などの社会保障についても学習する。事前に賃金および社会保障制度について自分なりに調べて、受講すること。
第12回目
労働法について(12月12日)労働法とは労働基準法、男女雇用機会均等法、育児・介護休業法、労働組合法など多くの労働関係法令の総称である。ここでは、働く人の労働条件に関する基本法である労働基準法を中心に学習する。事前に労働法の概要について、自分なりに調べて受講すること。
第13回目
玉川大学卒業生の進路(12月19日)玉川の先輩が多く働く業界などについて学習する。事前に、業界と職種の違いについて調べて受講すること。
第14回目
まとめ(1月9日)キャリア形成について、学んだポイントを整理する。受講内容を記録した「ノート」を持参すること。今までの内容を自分なりに整理して受講すること。
第15回目

教科書
特になし
参考文献
必要により、その都度紹介する。
成績評価方法
課題レポート
そのほか受講者への指示/メッセージ
受講の用件としては、キャリア形成に強い関心がある者。毎回外部講師を招聘するので、受講態度には十分気をつけること。

更新日:01/16/2006
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