検索 検索トップページ トップページ担当別50音一覧 担当別50音一覧

総合英語III(教育学部対象)

科目
総合英語III(教育学部対象)
区分
言語表現科目群
授業コード
1601016053
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 月/1春 水/2
単位数
1単位
担当者名
大谷 千恵
授業の概要
この授業は、皆さんが将来、多様な文化を持った人達と共に新しい価値観やライフスタイルをつくっていくことを想定し、自分の意見や考えを適格に英語表現していく力を伸ばしていくことを目指します。英字新聞読解のテクニックや、ニュースでよく使われる単語や表現、グラフや表の読み取り方や使い方などを身につけていきながら、大学生としての思考力と表現力を伸ばしていきます。授業は、英語で行い、みなさんの参加や質問が授業の内容をより深いものにしていくので、積極的な参加を要求します。
到達目標
(1) 授業に積極的に参加できる。(2) 英語でポイントとなるキーワードを聞き取ることができる。(3) 英語で色々なトピックについて書かれたものを読み取ることができる。(4) 自分の意見を基本的な英語を使って表現できる。(5) 英語でうまく表現できない時は、ジェスチャーなどを使って相手に伝える工夫をすることができる。(6) グループで協力して、意見を英語で発表できる。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
Introduction Course syllabusの紹介
Value Pyramid
自分自身が大切に考えていること(価値観)を10個考えてくる(例えば、友情、お金、教育、信仰、平和など)
第2回目
Mini-Presentation Value Pyramidグループで再構築したValue pyramidについて発表できるように準備してくる。
第3回目
Making Volunteer Work
an Obligation
意見の整理
グラフや表の読み方
配布資料の予習をし、義務化されるボランティア活動について、自分の考えを英語で発言できるように準備しておく。
第4回目
TV Game & Moral トピック・センテンス
要点の掴み方
配付資料のWarm-upの2と3をやってくる。Readingは声を出して2回は読み、発音できない語や読みにくい文に下線を引いてくる。
第5回目
Media メディアの影響について
グラフや表から見えること
子供をターゲットにした広告、または子供に影響を与えると思われる広告を持って来る。
第6回目
Environmental Issue Scanning
Skimming
記事ポイントを効率よく掴む
配付資料のWarm-upの2と3をやってくる。Readingは声を出して2回は読み、発音できない語や文に下線を引いてくる。
第7回目
Native Americanユs Philosophy 酋長シアトルの大統領への手紙
朗読
Cultural Sensitivity at School
配付資料を音読してくる。作者が何を言わんとしているのか、歴史背景も考えながら自分の考えを用意してくる。
第8回目
Activity for Global Education
(or Guest Speaker)
Stereotypes vs. bias
(受講者の人数がある程度いれば、ゲストスピーカーを招いた授業)
私達は誰に対してどんな偏見を持っているか、自分の気が付く範囲で考え、授業時に英語で話せるように準備してくる。
第9回目
Presentationの計画グループごとのテーマを選ぶ自分の関心あるテーマについて、必要な資料を集めて、考えをまとめてくる。
第10回目
Presentationの準備グループごとにOutlineを作成 & 提出発表の内容が深まるように、色々な情報や資料を集めておく。
第11回目
Presentationの練習Outlineの修正
発表で使う小道具や資料の作成
テキストのWarm-upの2と3をやってくる。Readingは声を出して2回は読み、発音できない語や文に下線を引いてくる。最近のタバコに関する条例など調べてくる。
第12回目
Rehearsalリハーサルをし、Feedbackをもらう。しっかり何度も練習してくる。ジェスチャーやVisual Supportも準備し、言葉で足りない部分をサポートするように工夫をする。
第13回目
Presentation各グループごとに発表評価のポイントを事前によく確認して、練習してくる。
第14回目
第15回目

教科書
授業時に資料を配布。
参考文献
授業時に指示。
成績評価方法
Presentation 40% Assignment 10% 授業内での発言、課題、取り組む姿勢  Test 50% *辞書持ち込み不可
そのほか受講者への指示/メッセージ
授業ホームページでは、モResourceモで前の受講者のディスカッションの内容(違うテーマ)などが閲覧できるようになっています。また他の授業の内容も閲覧できるので、色々と刺激を受け、自分の学習に役立ててください。大谷の授業ページ   http://www.tamagawa.ac.jp/teachers/edu/ohtani/

更新日:02/01/2006
検索トップページ担当別50音一覧