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外国史(比較文化学科対象)

科目
外国史(比較文化学科対象)
区分
コアII社会文化科目群
授業コード
2202262023
開設セメスター
1S2S
曜日・時限
春 金/56秋 金/56
単位数
2単位
担当者名
梅山 香代子
授業の概要
ヨーロッパ史と米国史を日本との比較を踏まえて学ぶ。
到達目標
欧米近代史,現代史の基礎を身に付け、日本との比較の上で特徴を考える。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
アメリカ独立革命とフランス革命 両革命の経過と相互関係を学ぶ。どのような政治体制が成立したかを考える。革命の意味を理解しよう。
第2回目
市民革命の背景と思想 西欧の啓蒙思想、人権思想について学び、、日本への影響について考える。日本が人権思想をどこから学んだか。
第3回目
近代国家の仕組み 19世紀における、フランス、ドイツ、アメリカ合衆国、日本の政治体制について学ぶ。近代日本の出発点を考えよう。
第4回目
各国の産業革命 英国,フランス,ドイツ、米国,日本の産業革命について学ぶ。近代産業の問題点を知ろう。
第5回目
帝国主義列強 帝国主義の本質を考え、どのような世界状況が出現したかを知る。、帝国主義の罪責を考えよう。
第6回目
植民地獲得競争 植民地の分布と役割について考える。   同上
第7回目
資本主義列強の世界分割 列強の勢力範囲と対立植民地地図を描いてみよう   
第8回目
アメリカ合衆国の発展奴隷制度、南北戦争後の工業発展米国の人種問題を考えよう
第9回目
第一次世界大戦の勃発欧州の民族対立、武力衝突バルカン半島の民族問題を理解しよう
第10回目
日本の参戦と日中関係の悪化対華21カ条要求、日本の大陸進出日中関係について基本的知識を得よう
第11回目
ヴェルサイユ講和条約対独講和の問題点、米国ウィルソン大統領の役割国際連盟について理解しよう
第12回目
両対戦間の国際関係平和主義、米国の繁栄、ドイツの賠償問題領土の変化、賠償額などの知識を得よう
第13回目
経済恐慌とファシズムの
台頭
ニューヨーク株式市場の大暴落、世界恐慌、
軍備増強
経済状況が政治にどのような影響を与えるか
第14回目
第二次世界大戦と太平洋戦争ナチのヨーロッパ支配、、日米開戦、米軍の参戦世界大戦の悲惨さを学ぼう
第15回目
第二次世界大戦後の世界米国の超大国化、核兵器の脅威、地域紛争現代世界の問題を考えよう

教科書
なし
参考文献
授業中に指示する。
成績評価方法
期末テストまたはレポート
そのほか受講者への指示/メッセージ
文化理解の基本となる歴史を学ぼう。

更新日:01/15/2006
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