授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | アメリカ独立革命とフランス革命 | 両革命の経過と相互関係を学ぶ。どのような政治体制が成立したかを考える。 | 革命の意味を理解しよう。 |
第2回目 | 市民革命の背景と思想 | 西欧の啓蒙思想、人権思想について学び、、日本への影響について考える。 | 日本が人権思想をどこから学んだか。 |
第3回目 | 近代国家の仕組み | 19世紀における、フランス、ドイツ、アメリカ合衆国、日本の政治体制について学ぶ。 | 近代日本の出発点を考えよう。 |
第4回目 | 各国の産業革命 | 英国,フランス,ドイツ、米国,日本の産業革命について学ぶ。 | 近代産業の問題点を知ろう。 |
第5回目 | 帝国主義列強 | 帝国主義の本質を考え、どのような世界状況が出現したかを知る。、 | 帝国主義の罪責を考えよう。 |
第6回目 | 植民地獲得競争 | 植民地の分布と役割について考える。 | 同上 |
第7回目 | 資本主義列強の世界分割 | 列強の勢力範囲と対立 | 植民地地図を描いてみよう |
第8回目 | アメリカ合衆国の発展 | 奴隷制度、南北戦争後の工業発展 | 米国の人種問題を考えよう |
第9回目 | 第一次世界大戦の勃発 | 欧州の民族対立、武力衝突 | バルカン半島の民族問題を理解しよう |
第10回目 | 日本の参戦と日中関係の悪化 | 対華21カ条要求、日本の大陸進出 | 日中関係について基本的知識を得よう |
第11回目 | ヴェルサイユ講和条約 | 対独講和の問題点、米国ウィルソン大統領の役割 | 国際連盟について理解しよう |
第12回目 | 両対戦間の国際関係 | 平和主義、米国の繁栄、ドイツの賠償問題 | 領土の変化、賠償額などの知識を得よう |
第13回目 | 経済恐慌とファシズムの
台頭 | ニューヨーク株式市場の大暴落、世界恐慌、
軍備増強 | 経済状況が政治にどのような影響を与えるか |
第14回目 | 第二次世界大戦と太平洋戦争 | ナチのヨーロッパ支配、、日米開戦、米軍の参戦 | 世界大戦の悲惨さを学ぼう |
第15回目 | 第二次世界大戦後の世界 | 米国の超大国化、核兵器の脅威、地域紛争 | 現代世界の問題を考えよう |