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環境生物学(比較文化学科対象)
科目
環境生物学(比較文化学科対象)
区分
コアII自然科学科目群
授業コード
22007
、
62006
開設セメスター
1S
、
2S
曜日・時限
春 火/34
、
秋 火/34
単位数
2
単位
担当者名
石川 晶生
授業の概要
生物は長い進化の歴史のなかで、密接に環境と関わり合いながら、今日の多様な生物界をつくってきた。そして人間は過去から現在へとその活動範囲を広げ、資源を利用して暮らしてきた。生活は便利で豊かなものとなってきたが、自然環境にまで影響を与えるようになったのも事実である。ここでは生命と環境との関係を遺伝学に基づいて理解し、人間を含めた生物と自然環境との関わりについて考えていく。
到達目標
生命の設計図である遺伝現象を理解し、我々をとりまく生物的環境についての理解を深める
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
授業のはじめに
授業のすすめ方、環境生物学について
シラバスを読んでおくこと
第2回目
生物と環境
生命の起源とその進化
テキストの該当の章を読んでおくこと
第3回目
遺伝現象
生物と細胞
該当の章を読んでおくこと
第4回目
メンデルの遺伝
該当の章を読んでおくこと
第5回目
遺伝子のはたらき
遺伝子の構造とはたらき
該当の章を読んでおくこと
第6回目
遺伝子の形質発現と突然変異
該当の章を読んでおくこと
第7回目
ヒトの進化と環境
動物・サル・ヒト・環境
該当の章を読んでおくこと
第8回目
植物の分類
身近な植物学
日頃からキャンパスの自然と植物を意識して観ておく
第9回目
自然観察
玉川学園のキャンパス
自然観察のため歩ける服装、実物を意識して観察する
第10回目
生活と自然
自然のしくみ、太陽エネルギーと物質循環
該当の章を読んでおくこと
第11回目
生態系
生物群集と環境
該当の章を読んでおくこと
第12回目
自然環境
陸上植物の遷移と極相
該当の章を読んでおくこと
第13回目
自然環境とヒト
該当の章を読んでおくこと
第14回目
ヒトの生活と生物
生活に関わる生物を意識しておく
第15回目
自然環境の大切さ
自然の保全、遺伝資源
該当の章を読んでおくこと
教科書
生命と自然/許田倉園監修/石川晶生・梅木信一共著/玉川大学出版部
参考文献
講義の中で紹介する。必要に応じてプリントを配付する
成績評価方法
試験を主体とするが、小レポート、小テスト授業への参加度なども含めて総合的に評価する
そのほか受講者への指示/メッセージ
講義前にテキストを予習し、ある程度理解しておくこと。授業の理解度によって内容の進み方調整することもある。また自然観察は天候により変更する
更新日:
01/15/2006
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