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英語コミュニケーションII (教育学部対象)

科目
英語コミュニケーションII (教育学部対象)
区分
言語表現科目群
授業コード
56039
開設セメスター
2S
曜日・時限
秋 月/4
単位数
1単位
担当者名
小原 一仁
授業の概要
現在、世界は目まぐるしいスピードでグローバル化しています。皆さんが将来、多様な文化的背景の人たちと交流することを想定して、英語を駆使してコミュニケーションがとれること、そして英語で自分の考えなどを表現する力を伸ばすことを、この授業では目指します。毎回用意されるトピックやアクティビティを通して、より実践的に英語を体得していって欲しいと思います。比較的簡単な英語で表現することの楽しさを実感してもらえると幸いです。
到達目標
① 簡単な英語表現を活用して、授業に積極的に参加できる。
② 自分の意見や考えを簡単な英語を使って表現できる。
③ 他の人の意見や考えに対して、英語でコメントを返すことができる。
④ 様々な視点から考え、Discussionに参加することができる。
⑤ 英語でLesson Planを作成することができる。
⑥ チームで協力して、英語の模擬授業を発表できる。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
イントロダクション ・ シラバスの紹介
・ 自己紹介
第2回目
なぜ英語か? ・ Think why we learn English
・ "English is just a tool"
英語に対する自分のイメージを5つ用意しましょう。
第3回目
英語で読むニュース① ・ Read news in English to discuss自分の興味がある分野の英字新聞を読み、自分の考え・意見をまとめましょう。
第4回目
異文化意識 ・ Life in foreign countries異文化体験について自分の考え・意見をまとめましょう。
第5回目
あなたの夢と実現計画 ・ Your future career
・ Your action plan to pursue your dream
自分の夢を英語でまとめましょう。次に、自分の夢の実現に向けた計画表を英語で作成っしてみましょう。
第6回目
英語で読むニュース② ・ Read news in English to discussChronicle of Higher Educationの記事を読み、記事の要約と、記事に対する自分の考え・意見をまとめましょう。
第7回目
反対か賛成か? ・ Defend your opinion
第8回目
海外の学校・ Education in foreign countries海外の学校について調べて、英語でまとめましょう。
第9回目
ブレインストーミング・ Brainstormingについての説明
・ Idea mappingの練習
子供にどのような授業をしてあげたいか、そのためのプロセスをまとめてみましょう。授業で発表します。
第10回目
レッスン計画①・ Lesson planについての説明
・ Lesson plan作成開始
グループで選んだテーマについて、idea mappingをしましょう。目的や目標を明確にすることが大切です。
第11回目
レッスン計画②・ Lesson plan提出
・ Group presentation準備開始
グループでlesson planを提出できるように下準備をしておきましょう。
第12回目
準備・ Group presentation準備添削されたlesson planを清書しましょう。
第13回目
グループプレゼンテーション・ 発表
・ Peer review
英語を綺麗に発音することよりも、メッセージを相手に的確に伝えられるように、練習をしましょう。
第14回目
復習・ 復習
第15回目
復習・ 復習

教科書
授業時にプリントを配布します。
参考文献
成績評価方法
・授業内での発言内容や積極的な参加を評価 (30%)
・グループプレゼンテーション       (70%)
そのほか受講者への指示/メッセージ
【授業への姿勢】
① 欠席した時は、配布資料や宿題などを必ず確認する習慣をつけましょう。
② 玉川は出席が厳しいです。実習などで欠席する場合は、必ず授業運営課から証明書をもらってきてください。
③ 予習・復習は大事です。勉強する習慣が、必ず役に立ちます。
④ 質問・疑問があった場合は、ためらわず、恥ずかしがらず。『聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥』
⑤ 授業には積極的に参加しましょう。人前での発言が苦手でも、勇気を出して発言してみましょう。新しい発見に繋がるかも
  知れません。

【授業ノートの作り方】
① 1冊のノートにまとめるようにしてください。書式は自由です。
② 授業中にとったメモも入れておくとよいでしょう。
③ 予習・復習用のページを用意してください。調べた単語を記載することも大切です。
④ 次回の授業にむけたメモを記載すると便利です。

更新日:02/01/2006
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