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英語コミュニケーションI (教育学部対象)

科目
英語コミュニケーションI (教育学部対象)
区分
言語表現科目群
授業コード
1602916031
開設セメスター
1S
曜日・時限
春 火/1春 火/2
単位数
1単位
担当者名
大谷 千恵
授業の概要
この授業は、皆さんが将来、多様な文化を持った人達と、隣人として、友人として、同僚として、またはパートナーとして共に生きていくことを想定し、必要な場面で自然に英語コミュニケーションがとれるようになることを目指します。毎回用意するテーマや活動にあった英語表現を「使いながら」身につけていく中で、考えを掘り下げていく練習もします。比較的簡単な英語を使って、表現することの「楽しさ」を実感していって欲しいです。授業は、英語で進めていくので積極的な参加を要求します。
到達目標
(1) 簡単な英語表現を使って、授業に積極的に参加できる。(2) 自分の意見や考えを簡単な英語を使って表現できる。(3) 他の人の意見や考えに対して、英語でコメントを返すことができる。(4)協力して英語のグループ発表ができる。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
Introduction
Future Vision
Course syllabusの紹介
Future Vision
How can we make our vision come true?
授業時には、将来に「こうあって欲しい世界」をイメージし、それを発表してもらいます。自分が将来にどんなビジョンを持っているのか、考えてみてください。
第2回目
Explanation Visionの説明
Informal discussion
Visionの表した絵(図)を完成させ、英語で何を表しているのか説明できるようにしてくる。
第3回目
Hospitality 歓迎の仕方
嬉しさの表現、褒め方など
与えられた設定について、自分ならどんな形で自分の気持ちを表現するのか準備してくる。授業時には発表できるように。
第4回目
Giving Comfort 慰める時の表現与えられた設定について、自分ならどんな形で自分の気持ちを表現するのか準備してくる。授業時には発表できるように。
第5回目
Short Speech Short Speech:Why teaching job?
テーマ:なぜ教員になりたいのか?
自分の将来の夢について英語で話せるように準備してくる(ゲスト・スピーカーから質問が来るので)。また、ゲスト・スピーカーに質問する内容も準備してくる。
第6回目
Guest Speaker
(日程変更あり)
Guest Speaker:外国人講師の先生事前に大谷のホームページで過去の小学部見学の報告を読み、質問する内容を準備してくる。
第7回目
小学部授業見学
(日時の変更あり)
小学部の英語授業を見学します。小学校でどのように英語が教えられているか観察する。英語授業のどんなことに焦点をあてて観察するのか、ポイントをメモしてくる。また、小学部の英語の先生に伺いたい質問を準備しておく。
第8回目
Group Work:計画オリジナルのSkitを作る。
Outlineの下書き作成&提出。
自分が作りたいスキットの概要を考えてくる。授業時にoutlineをグループですぐに作成できるように。
第9回目
Group Work:準備1Senario作成&提出(授業終了時)各自で分担した場面の原稿を作成してくる。授業時に全体を繋いで修正できるように(ワード使用)。
第10回目
Group Work:準備2清書Scenarioの修正&提出。
発表で使う小道具などの作成&準備
指定された期日までに添削された原稿を取りに行く。授業時までに清書してくる。
第11回目
Group Work:練習グループで時間をはかって練習清書したシナリオを何度も声を出して練習してくる。授業時では、グループとのタイミングを調整していく。
第12回目
リハーサルリハーサル
Feed back(Performance Testにむけてのアドバイス)
自分の役割を果たせるようにSpeakingの練習を何度もする。また、魅力的な発表になるよう工夫をこらす。
第13回目
Performance TestグループごとにLessonを発表する。Performance Testに向けてグループで十分に練習をする。他の人の発表から学ぶ。
第14回目
Performance TestグループごとにLessonを発表する。Performance Testに向けてグループで十分に練習をする。他の人の発表から学ぶ。
第15回目

教科書
参考文献
授業時に指示。
成績評価方法
Participation 30% 授業内での発言や内容、積極的な参加態度  Assignment 10% 提出物の内容、宿題など Performance test 60%
そのほか受講者への指示/メッセージ
授業ホームページでは、前に受講した学生達のディスカッションの内容や発表を閲覧できるようになっています。英作文などで参考にしてください。また他の授業の内容も閲覧できるので、色々と刺激を受け、自分の学習に役立ててください。大谷の授業ページ http://www.tamagawa.ac.jp/teachers/edu/ohtani/

更新日:02/01/2006
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