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総合英語IB (教育学部対象)

科目
総合英語IB (教育学部対象)
区分
言語表現科目群
授業コード
開設セメスター
曜日・時限
本年度休講
単位数
1単位
担当者名
大谷 千恵
授業の概要
英語を使いながら、大学生として「英語で考える力」と「自分の考えを英語で表現する力」を身につけていきます。高校までの英語は、与えられた課題をこなしていく形式が多かったと思いますが、大学の英語授業では、ただ英語で提示された内容を理解するのではなく、自主的に関連した記事や体験などを授業時に紹介したり、自分の考えを他者に伝える方法を学ぶ場にしていきたいと思います。授業はDiscussionを中心に、自分の意見を表現する練習を重ねていきます。
到達目標
(1) 英語による指示や課題を聞き取ることができる。聞き取れない時には、自分からもう一度聞き返すことができる。(2) 英語で色々なトピックについて書かれたものを読み取ることができる。(3) 自主的に提示されたトピックについて、調べ、自分の意見などを発言できる。(4) 自分の意見を基礎的な英語を使って表現(話す、書く)することができる。(5) 英語表現がうまくできなくても、相手に伝えようとジェスチャーなどで補うことができる。(6) グループで活動することができる(チームワークやリーダーシップを発揮できる)。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
Introduction
Qualification Pyramid
Course syllabus
Qualification Pyramid
教師の資質に必要な項目を10個考えてくる(例えば、好奇心、計画性、協力的、忍耐力、教養など)
第2回目
Single vs. Marriage Intro to social Issues
自分の考えを英作する時のポイント
配付資料の予習(本文の音読、意味など)をしておく。また、授業時に発言できるよう、自分の考えをまとめておく。
第3回目
Abortion? Responsibility vs. Choice配付資料の予習(本文の音読、意味など)をしておく。自分の考えをサポートしてくれるような、中絶に関する記事などを持ってくる。
第4回目
Human Rights 世界人権宣言配付資料の予習(本文の音読、意味など)をしておく。1~30条のいずれかにあてはまる具体的な例をいくつか考えてくること。
第5回目
Gender Issues 気になるポスターの分析気になる洗剤や家庭用品などの広告ポスターやチラシ(雑誌や新聞などの)を持ってくる。なぜ、そのポスターが気になるのか説明できるように。
第6回目
Guest Speaker
(日程変更あり)
テーマ:みなさんの希望でゲストスピーカーへの質問を準備しておく。自分の夢などを英語で答えられるようにしておく。
第7回目
Presentationについて 発表の方法・評価ポイント
過去のビデオ
グループ割振り
自分の興味あるトピックとその理由を用意してくる。どんな発表にするかイメージをつくってくる。
第8回目
Presentationの計画Outlineを作成 & 提出グループのテーマをサポートしてくれる記事や情報を用意し、簡単な英語にまとめておく。
第9回目
Presentation- OutlineOutlineの修正版提出発表の内容が深まるように、色々な情報や資料を集めておく。Outlineの最終版を提出できるように。
第10回目
グループ作業夕方5時までに、グループごとに1つにまとめた下書き提出Outlineの分担にそって、各自下書き(ワード)してくる。
第11回目
グループ作業夕方5時までに、グループごとに修正版提出授業時にも作業できるが、時間が足りなくならないように本文の修正をしてくる。
第12回目
清書提出
練習
授業時に清書提出
各分担ごとに練習。
期日までに添削されたものを取りに行き、授業時にはワードで清書したものを提出できるように。
第13回目
Rehearsalリハーサル
Feedbackをもらう
しっかり何度も練習してくる。ジェスチャーやVisual Supportも準備し、言葉で足りない部分をサポートするように工夫をする。
第14回目
Performance TestPresentation評価のポイントを事前に再確認し、各自が充分に練習してくる。
第15回目

教科書
David Peaty, "You, Me and the World", Kinseido, 2002.
参考文献
授業時に指示。
成績評価方法
Performance 10% 授業内での発言内容、積極的な参加など  Presentation 30% 内容、説得力、チームワーク、etc.  Test 60% *辞書持ち込み不可
そのほか受講者への指示/メッセージ
授業ホームページでは、前に受講した学生達のディスカッションの内容(違うテーマ)が閲覧できるようになっています。英作文などで参考にしてください。また他の授業の内容も閲覧できるので、自分の学習に役立ててください。大谷の授業ページ   http://www.tamagawa.ac.jp/teachers/edu/ohtani/

更新日:02/01/2006
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