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総合英語IIB(教育学部対象)

科目
総合英語IIB(教育学部対象)
区分
コアII言語表現科目群
授業コード
開設セメスター
曜日・時限
本年度休講
単位数
1単位
担当者名
大谷 千恵
授業の概要
この授業は、長文のポイントや内容全体を把握するテクニックを身につけながら、英語力をバランスよく伸ばしていくことを目的とします。また、大学生として「英語で考える力」を身につけるために、自分の意見や感想を英語で表現する練習を重ねていきます。ただ英語で提示された内容を理解するのではなく、自主的に関連した記事や体験などを授業時に紹介したり、自分の考えを他者に伝える方法を学ぶ場にしていきたいと思います。授業はDiscussionを中心に、自分の意見を表現する練習を重ねていきます。
到達目標
(1) 英語による指示や課題を聞き取ることができる。聞き取れない時には、自分からもう一度聞き返すことができる。(2) 英文読解のテクニックを使って、効率よく長文読解を進めることができる。(3) 新しい単語やイディオムを使った文章を読み、要点を掴むことができる。(4) 自主的に提示されたトピックについて、調べ、自分の意見などを発言できる。(5) 自分の意見を基礎的な英語を使って表現(話す、書く)することができる。(6) 英語表現がうまくできなくても、相手に伝えようとジェスチャーなどで補うことができる。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
Introduction Course syllabus
My version of Success
自分にとって「成功」が何を意味するのか考え、自己紹介の時に英語で説明できるように。
第2回目
Ability of Primary Schools on Wane 「ゆとり」教育について考え
算数の英語での書き方
配布資料の予習(本文の音読、意味など調べなど)をし、英語で発言できるように自分の考えをまとめておく。学力低下に関する記事を持ってくる。
第3回目
Volunteer Work an Obligation? What is volunteer?
意見の整理
配布資料の予習(本文の音読、意味など調べなど)をし、英語で発言できるように自分の考えをまとめておく。
第4回目
DiscussionとDebateの違い
Debateの練習
DiscussionとDebateの違いについて
Debate outlineの作り方
配布資料を音読してくる。Smoking vs. Non-Smokingについて、自分の意見のポイントをまとめてくる。
第5回目
Smoking vs.Non-smoking Debate outlineを作るテキストの予習(本文の音読、意味など調べなど)をし、英語で発言できるように自分の考えをまとめておく。日本のタバコに関する動きについて調べておく。
第6回目
Martin Luther King キング牧師について
公民権運動の時代
ビデオ “I have a dream”
キング牧師について、何をした人なのか英語で話せるように準備してくる。
第7回目
"My Dream" 各自、自分の「夢」を発表。
Discussion:夢を実現させるために、何が必要なのか?
自分の夢(個人的な夢ではなく、社会や世界に対するビジョン)を英語で発表できるように、下書きしてくる。
第8回目
Objective vs. Subjective写真を使ったActivity
Objective vs. Subjective
事前に大谷のホームページで過去のゲストスピーカーの内容などを閲覧しておくこと。また、ゲストへの質問も考えておくこと。
第9回目
Guest Speaker教育関係のゲスト(日程変更あり)テキストの予習(本文の音読、意味など調べなど)をし、英語で発言できるように自分の考えをまとめておく。
第10回目
Women and the Media メディアについて
ポイントの整理
テレビ・広告ポスター・CMなどで、商品と女性がどのように結び付けられているか考えてくる。
第11回目
Debateの準備グループごとにDebateの準備
Debate outlineの作成
自分の意見をサポートしてくれる記事や情報を用意し、簡単な英語にまとめておく。
第12回目
Debate リハーサルDebate outline 提出
各グループの課題を見つける。
(グループをランダムに組み合わせてDebateします。)
自分の意見を明確に主張できるように、話す練習と、反対意見に対してどう切り返していくか、作戦を練る。Debate outlineを作る。
第13回目
Debate Debate 本番
*Performanceの評価に入ります。
自分の役割を果たせるように十分にSpeakingの練習。
第14回目
第15回目

教科書
参考文献
授業時に指示。
成績評価方法
Debate 30%  Attitude & Assignment 10% 授業内での積極性、発言内容、課題の取り組み  Test 60% *辞書持ち込み不可
そのほか受講者への指示/メッセージ
授業ホームページでは、前に受講した学生達のディスカッションの内容(違うテーマ)が閲覧できるようになっています。英作文などで参考にしてください。また他の授業の内容も閲覧できるので、自分の学習に役立ててください。大谷の授業ページ http://www.tamagawa.ac.jp/teachers/edu/ohtani/

更新日:02/01/2006
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