授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | Youth Protest and the Counterculture | 1960年代の若者たちは一体何に反発したのか? 反発させる要因は何処にあったのか? そのきっかけになったものは一体何であったのかを考察する。 | テキストを必ず下読みしてくること。 |
第2回目 | The Radical Youth Movement | 大学生のなかには体制に疎外感を抱く者たちがいた。そこから彼らはさまざまな形で政治的・社会的・文化的直接活動へ乗り出していく。そのプロセスを追う。 | テキストを必ず下読みしてくることはもちろん、授業中に発言できるような話題を見つける努力をする。 |
第3回目 | 同上 | 同上 | 同上 |
第4回目 | 同上 | 同上 | 同上 |
第5回目 | The Counterculture | 体制に反発し、ドロップアウトした学生が向かった先には何があったのだろうか? 彼らが彼らなりに努力した結果はどう花が咲き、現代のアメリカにどのような影響を及ぼしているのだろうか? | テキストを必ず下読みし、授業中に発言できる話題を見つける努力をする。 |
第6回目 | 同上 | 同上 | 越智道雄著『アメリカ60年代への旅』などを読まれたい。 |
第7回目 | 同上 | 同上 | 同上 |
第8回目 | 同上 | 同上 | 同上 |
第9回目 | Rock Music and Revolution | 1960年代初期にはフォークソングを通して体制への批判が行われた。優しさを求める象徴性があった。そこへ英国から新しいタイプの音楽が持ちこまれた。Woodstockで花開いたかに見えたが、rock music には真の意味での革命性はあったのだろうか? あくまでも商業性に求められたものであったのだろうか? | テキストを必ず下読みしてくること。発表者に質問などができるようにしておくこと。 |
第10回目 | 同上 | 同上 | 同上 |
第11回目 | 同上 | Drug Cultureとは一体何であったのかを探る。 | 同上 |
第12回目 | Gender and Sex Revolutions | 1960年代はさまざまな意味で女性の台頭が見られたが、評価されるには達しない傾向が見られた。そうした風潮のなかでBetty Friedanが画期的な著書『女たちの神話』"Feminine Mystique"(邦訳『新しい女性の創造』大和書房)発表した。同時にコミューン内部における人間関係も新しい性の在り方を模索していた。女性の社会的・政治的台頭を探る。 | テキストを下読みし、発表者に質問ができるようにしておく。 |
第13回目 | 同上 | 同上 | 同上 |
第14回目 | 同上 | 同上 | 同上 |
第15回目 | 総括 | 50年代から60年代までをふり返る。 | 50年代から60年代までの文化的思潮を体系的にまとめておく。 |