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芸術と現代社会

科目
芸術と現代社会
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
23012
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 火/12
単位数
4単位
担当者名
網野 公一
授業の概要
特定のテーマについて芸術分野の各巨匠たちはどのように構えているだろうか。?本年度は「ロミオとジュリエット」について比較芸術学を設定してみる。本講義では、文学からバレエ、映画、ミュージカルへアプローチすることで異文化を比較検討しながら考察する。
到達目標
比較芸術学の基本的な方法論を習得し、「ロミオとジュリエット」において実践できること。「ロミオとジュリエット」の本質について論述できること。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ガイダンス ガイダンス/概説講義ノートをとり、復習すること
第2回目
比較芸術学 その方法論同上
第3回目
文学の中で① シェークスピアの「ロミオとジュリエット」Ⅰテキストを通読してから受講すること
第4回目
文学の中で② 同上 Ⅱ同上
第5回目
文学の中で③ 同上 Ⅲ同上
第6回目
バレエの中で① プロコフィエフの場合Ⅰ予め配布する曲目解説を読んでから受講すること
第7回目
バレエの中で② 同上 Ⅱ同上
第8回目
バレエの中で③同上 Ⅲ同上
第9回目
映画の中で①F.ゼフィレッリの場合Ⅰテキストの該当箇所を読んでから受講すること
第10回目
映画の中で②同上 Ⅱ同上
第11回目
映画区中で③同上 Ⅲ同上
第12回目
ミュージカルの中で①L.バーンスタインの場合Ⅰ予め配布する曲目解説を読んでから受講すること
第13回目
ミュージカルの中で②同上 Ⅱ同上
第14回目
ミュージカルの中で③同上 Ⅲ同上
第15回目
まとめ諸芸術の表現方法講義ノートをとり、復習すること

教科書
『ロミオとジュリエット』(中野好夫訳)新潮文庫/『ロミオとジュリエット』(平井正穂訳)岩波文庫                      
参考文献
講義中にその都度指示する
成績評価方法
期末試験(少人数の場合は自筆レポート提出)
そのほか受講者への指示/メッセージ
芸術作品を鑑賞することが好きなことを履修の条件とする

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