授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | コースガイダンス | この講座の進め方や、テキストの読み方、辞典、事典などの紹介と、その利用方法などについて解説する。 | |
第2回目 | Ethnic Diversity | アメリカの人種・民族の複雑さはアメリカがその植民地時代から世界の避難所国家としての役割を果たしてきたからである。 | テキストを必ず下読みしてくること |
第3回目 | Why Don't We Study Whiteness? | ヨーロッパ移民はどのくらいいるのかを探る。 | テキストを必ず下読みしてくること。 |
第4回目 | Religious Pluralism | 日本人にとっては馴染みのないところだが、ヨーロッパやアジア諸国では人種・民族によって特定の宗教と密接にかかわりがあることがある。アメリカにおける宗教事情を探る。 | テキストを必ず下読みしてくること。 |
第5回目 | 同上 | 同上 | テキストを必ず下読みしてくること。 |
第6回目 | The Rediscovery of Ethnicity: Hansen's Principle | 移民の子孫はアメリカ人になっても、自らの出自を知りたがるところがある人びともいる。何故か? マーカス・ハンセンの法則を探る。 | テキストを必ず下読みしてくること。 |
第7回目 | Symbolic Ethnicity | 白人アメリカ人内における絆とはなにかを探る。 | テキストを必ず下読みしてくること。 |
第8回目 | The Price Paid by White Ethnic | 白人といってもすべての白色人種を一括りにはできない。プロテスタントの白人もいればローマカトリックの白人もいるし、またユダヤ教徒の白人もいる。ホワイト・エスニックと分類される人びととは……? | テキストを必ず下読みしてくること。 |
第9回目 | The Italian Americans | White Ethnic に分類されるイタリア系アメリカ人には、過去においてはどのような問題があったのだろうか? | テキストを必ず下読みしてくること。 |
第10回目 | Ethnicity, Religion and Social Class | 民族性と宗教と社会的階級とはどのような関係にあるのかを探る。 | テキストを必ず下読みしてくること。 |
第11回目 | Religion in the United States | アメリカ人にとって宗教とはどのような意味があるのかを探る。 | テキストを必ず下読みしてくること。 |
第12回目 | Diversity Among Roman Catholics and Protestants | アメリカにおけるローマカトリックとプロテスタントの多様性を探る。 | テキストを必ず下読みしてくること。 |
第13回目 | Women and Religion | 男女平等が問われて久しいが、男女差と宗教とはどのような関係にあるのかを探る。 | テキストを必ず下読みしてくること。 |
第14回目 | Limits of Religious Freedom:The Amish | アメリカにはいまだに18世紀から19世紀中頃までの生活を続けている人びとがいる。アーミッシュと呼ばれる人びとである。彼らの実態を探る。 | 参考文献を読んでくること。 |
第15回目 | まとめ | アメリカにおける宗教の位置について議論する。Videoを参考にする。 | |