検索 検索トップページ トップページ担当別50音一覧 担当別50音一覧

日本語指導法II

科目
日本語指導法II
区分
国際言語文化学科科目群
授業コード
61028
開設セメスター
6S
曜日・時限
秋 月/56
単位数
2単位
担当者名
小坂 昌子
授業の概要
日本語教育のコースデザインから模擬授業(教壇に立って、クラスメートを学習者にみたてて)までを、様々な課題を分析、検討しながら学生が能動的に行う。日本語教育概論/日本語教育史及び日本語指導法Iを履修済みであること。
到達目標
教案作成ができるようになる。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
コミュニカティブアプローチ コミュニカティブアプローチについて復習様々な教室活動について復習しておく
第2回目
ニーズ分析とシラバス 学習者のニーズと様々なシラバス、到達目標の設定ニーズ分析とコースでザインについて復習しておく
第3回目
授業準備と見学1 ビデオ視聴により見学記録作成、授業準備、指導項目の洗い出しイ形容詞、ナ形容詞の文法解説を調べておくこと
第4回目
授業見学2 ビデオ視聴により見学記録を作成「~(し)たい」の文法解説を調べておくこと
第5回目
授業見学記録分析1&ビデオ視聴の小テスト ビデオ視聴の小テスト、見学記録分析
第6回目
授業見学記録分析2 初級授業の流れ、授業のマクロ構造教科書の教案見本をお手本に、見学記録を教案に立て直す
第7回目
授業見学記録分析3 授業のミクロ構造
第8回目
教案作成1教案を立ててみる
第9回目
教案作成2教案を立ててみる
第10回目
教案作成3教案を立ててみる
第11回目
教壇実習各自の教案をもとに模擬授業を行う
第12回目
教壇実習各自の教案をもとに模擬授業を行う
第13回目
教壇実習各自の教案をもとに模擬授業を行う
第14回目
反省と講評長所短所の分析
第15回目
まとめ

教科書
1『日本語教育演習シリーズ6 授業の組み立て』丸山敬介著 京都日本語教育センター、2『日本語教師必携ハート&テクニック』アルク、タスクシート(適宜授業中に配布)
参考文献
『日本語教育の方法ーコースデザインの実際』田中望著、大修館、『ここからはじまる日本語教育』姫野昌子他著、ひつじ書房、荒川洋平著『もしも…あなたが外国人に「日本語を教える」としたら』スリーエーネットワーク、その他適宜授業中に紹介
成績評価方法
出席、見学記録、教案、模擬授業、試験、以上を総合的に判定
そのほか受講者への指示/メッセージ
授業準備などかなり時間を要するので、それに耐えられる気力/体力の持ち主を求む。
日本語教員を目指す者は、関連領域(言語学、応用言語学、日本語学、異文化間コミュニケーション、心理学他)の諸科目も履修すること

検索トップページ担当別50音一覧