授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | 数学的な準備 | 物理で使う数学の復習及び演習を行う。 | ベクトルを取り扱えるようにし、力のつりあいを学ぶ。 |
第2回目 | 運動学 | 時間と空間の初歩的な概念と取り扱い方を把握する。 | 質点の位置、速度、加速度を理解する。 |
第3回目 | 質点の力学I | 運動学にものとして質点を導入する。 | 運動の3法則を学ぶ。 |
第4回目 | 質点の力学II | ニュートンの運動の法則を中心に諸問題を考える。 | 運動方程式を用いて、質点の運動を求めることができるようにする。 |
第5回目 | 大きさのある物体I | 質点という理想化された対象に大きさがあるとどうなるか。 | 力のモーメントのつりあいを理解。 |
第6回目 | 大きさのある物体II | 慣性モーメント、回転運動方程式を扱う。 | 回転の運動方程式を用いて、大きさのある物体の運動を求めることができるようにする。 |
第7回目 | 演習・試験 | 6回目までに学習した内容について確かめる。 | |
第8回目 | 振動 | 振動の諸問題を考える。 | 三角関数の復習をしておく。 |
第9回目 | 波動 | 振動の発展として、波動の問題を扱う。 | 波の基本式v=fλを理解できるようにする。 |
第10回目 | 光のふるまい | 波動の応用の意味も含めて光を考える。 | 反射、屈折、回折、干渉の現象を理解する。 |
第11回目 | 熱現象I | 熱の基本的振舞いと取り扱い方を学習する。 | 熱量、物体の熱容量、物質の比熱を取り扱えるようにする。 |
第12回目 | 熱現象II | 熱力学の観点から熱現象を見る。 | ボイル・シャルルの法則、気体がする仕事を取り扱えるようにする。 |
第13回目 | 熱と分子運動 | 気体分子運動論を中心に熱の分子論的な考え方を学ぶ。 | 物体の運動量、衝突の問題を復習しておく。 |
第14回目 | 試験 | 8回目以降について学んだことを確かめる。 | |
第15回目 | | | |