検索 検索トップページ トップページ担当別50音一覧 担当別50音一覧

生物環境情報実験

科目
生物環境情報実験
区分
生物資源学科科目群
授業コード
5331013308
開設セメスター
4S5S
曜日・時限
秋 火/567春 火/123
単位数
1単位
担当者名
小原 廣幸他
授業の概要
カナダナナイモキャンパスを利用して行う実験である.フィールドにおける植物を中心にその変化,特徴,分布などを調査する.また,これらの施設の水質(河川,湖や海洋)及び土壌についても調査する.それぞれの課題についてレポートを作成する 下記の実験を通して,生物材料の取り扱い,観察方法,実験技術,分析方法を体得し,得られた結果を解析しレポートにまとめる.この授業は,カナダ・ナナイモキャンパスにて行う.
到達目標
植物の同定の方法を身につける.
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
調査地の設定と調査地カテゴリーⅠの植生調査 人の自然に対する関わりの程度を3段階に分類し,10m×10mのコドラートを設置する.自然に対する関わりが低い調査値カテゴリーⅠ(森林など)の植生調査カテゴリーⅠ.Ⅱ.Ⅲの設定基準.調査表の記入方法.測定器具の取り扱いや使用方法.
第2回目
調査地カテゴリーⅠの植生調査 カテゴリーⅠ(森林など)の植物の種名及び植物の生体総重量の調査と標本作製.生体総重量の測定方法.植物図鑑の使い方.種の同定方法.植物標本の作り方.
第3回目
調査地カテゴリーⅠの植生調査 カテゴリーⅠ(森林など)の植物の種名及び植物の生体総重量の調査と標本作製.生体総重量の測定方法.植物図鑑の使い方.種の同定方法.植物標本の作り方.
第4回目
調査地カテゴリーⅠの植生調査 カテゴリーⅠ(森林など)の植物の種名及び植物の生体総重量の調査と標本作製.生体総重量の測定方法.植物図鑑の使い方.種の同定方法.植物標本の作り方.
第5回目
調査地カテゴリーⅡの植生調査 自然に対する関わりが高い調査値カテゴリーⅡ(採草地など)の植生調査.調査表の記入方法.測定器具の取り扱いや使用方法
第6回目
調査地カテゴリーⅡの植生調査 自然に対する関わりが高い調査値カテゴリーⅡ(採草地など)の植生調査.調査表の記入方法.測定器具の取り扱いや使用方法
第7回目
調査地カテゴリーⅡの植生調査 自然に対する関わりが高い調査値カテゴリーⅡ(採草地など)の植生調査.調査表の記入方法.測定器具の取り扱いや使用方法
第8回目
調査地カテゴリーⅡの植生調査カテゴリーⅡの植物の種名及び植物の生体総重量の調査と標本作製.生体総重量の測定方法.植物図鑑の使い方.種の同定方法.植物標本の作り方.
第9回目
調査地カテゴリーⅢの植生調査カテゴリーⅢの植物の種名及び植物の生体総重量の調査と標本作製. 生体総重量の測定方法.植物図鑑の使い方.種の同定方法.植物標本の作り方.
第10回目
調査地カテゴリーⅢの植生調査カテゴリーⅢの植物の種名及び植物の生体総重量の調査と標本作製. 生体総重量の測定方法.植物図鑑の使い方.種の同定方法.植物標本の作り方.
第11回目
調査地カテゴリーⅢの植生調査自然に対する関わりが中位な調査値カテゴリーⅢ(路肩など)の植生調査.調査表の記入方法.測定器具の取り扱いや使用方法.
第12回目
調査地カテゴリーⅢの植生調査自然に対する関わりが中位な調査値カテゴリーⅢ(路肩など)の植生調査.調査表の記入方法.測定器具の取り扱いや使用方法.
第13回目
水質調査施設の水質(河川,湖や海洋)調査.サンプルの採取方法.分析機械の取り扱いや使用方法
第14回目
土壌調査施設の土壌調査.サンプルの採取方法.分析機械の取り扱いや使用方法
第15回目
まとめレポートにまとめるA4サイズの用紙を縦に使い.横書きとする.1ページ目にタイトル及び所属を記入し,2ページ目から文章を書き始める.

教科書
生物資源学実験書
参考文献
植物図鑑,野生動物図鑑,昆虫図鑑
成績評価方法
レポート
そのほか受講者への指示/メッセージ
植物図鑑と使い方,測定器具の使い方を十分理解しておく.

更新日:02/09/2004
検索トップページ担当別50音一覧