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食品加工実習

科目
食品加工実習
区分
応用生物化学科科目群
授業コード
80503
開設セメスター
3S4S
曜日・時限
春 集中秋 月/567秋 木/678
単位数
1単位
担当者名
江澤 真
授業の概要
食品加工の工程および製造技術を習得して食品製造、食品化学、食品栄養、食品衛生などの食品一般の基礎的な理論、知識および加工食品に対する見識や洞察力を深める。また、工業的な食品製造については工場見学にて補い、または、個人で見つけてきた実習以外の食品製造工場についても、担当教員との承諾によりレポートを提出し評価する。年度により実習項目については、変動する。
到達目標
ミルク,大豆,小麦粉,果実等の素材を利用して,牛乳の検査やバター,パン,うどん,ジャム,味噌,豆腐等を製造し,素材の利用,製品のできるまでの行程と一般工場の違いを比較.
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
加工実習ガイダンス 実習日程、班分けと説明
第2回目
乳製品実習 牛乳の検査・アルコール検査、乳脂肪測定など
第3回目
生クリーム製造実習
バター製造実習
生クリーム分離
無塩・加塩バター製造収量、官能検査、説明
第4回目
ヨーグルト製造実習
乳酸菌飲料製造実習
乳酸菌培養
乳酸菌飲料製造
第5回目
アイスクリーム類製造実習 配合表作成、原料調合など
製品品質検査、官能検査、説明
第6回目
ジャム製造実習 ゼリー化の原理・ゼリー化の判定
いちごプレザーブジャム製造、説明
第7回目
味噌製造実習 味噌の種類、説明、味噌製造、説明
第8回目
その他実習梅加工、漬け物加工、抹茶加工など
第9回目
工場見学チーズ工場、お茶工場など
第10回目
個人で工場見学または実習個人で工場選択し、レポートを提出
第11回目
第12回目
第13回目
第14回目
第15回目

教科書
「農芸化学実験操作法」玉川大学農学部農芸化学教室編
参考文献
ミルク総合辞典・朝倉書店、てがるにできる加工食品・建帛社
成績評価方法
レポート評価、出席率、実習態度
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:12/01/2003
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