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食料経済学

科目
食料経済学
区分
生物資源学科科目群
授業コード
13043
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 木/34
単位数
2単位
担当者名
岩坪 友義
授業の概要
我が国の食生活に密接に関連している穀類、野菜、果実、肉類、乳卵類などの「食料」を対象として、経済学の基礎的な倫理と考え方を講義します。また、国際比較に基づき、食料の需要と供給、日本人の食生活に関連した流通ならびに加工についても触れます。さらには、近年急成長している外食産業についても、産業構造面から今後の展開方向について解説します。
到達目標
経済基礎理論の理解と食料の生産から消費までの特徴を知ること。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
食料経済学の基礎理論 食料とは「食料とはどのようなものかを」各自自分なりに考えておく
第2回目
需要の価格弾力性、所得弾力性需要の価格弾力性、所得弾力性の意味について考えておく
第3回目
供給曲線、供給の価格弾力性供給曲線、供給の価格弾力性の意味について考えておく
第4回目
農産物の供給弾力性農産物の供給弾力性の意味について考えておく
第5回目
食料の需要 国内の食料生産と消費(穀類、野菜など)生産者から消費者に至る食の流れを考えておく
第6回目
国内の食料生産と消費(肉類、魚介類など)        同 上
第7回目
食料の流通 食料流通の特徴        同 上
第8回目
青果の流通、肉類の流通        同 上
第9回目
鶏卵の流通、水産物の流通        同 上
第10回目
食品工業食品加工と食品工業日常生活における加工食品の役割について考えておく
第11回目
食品加工と食品工業        同 上
第12回目
加工食品の流通        同 上
第13回目
食生活の変化と外食産業食生活の変化 世の中の変化が食料消費に与える影響について考えておく
第14回目
外食産業ファーストフード,ファミリーレストランなどの特徴を考えておく
第15回目
まとめまとめ質問事項をまとめておく

教科書
食料経済学/岩坪友義/宣協社
参考文献
成績評価方法
試験70%/授業への参加度30%
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:01/21/2005
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