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環境生態研究A

科目
環境生態研究A
区分
生物資源学科科目群
授業コード
5332913325
開設セメスター
4S5S
曜日・時限
秋 集中春 集中
単位数
2単位
担当者名
山﨑 旬他
授業の概要
 カナダ・バンクーバー島のナナイモ校地において実施した実験,実習などで蓄積したデータをもとに,水環境や生物相,土壌相などの環境評価を行う.校地内の森林や草地,湖周辺に至る生物相について,周辺エリアはもとより,日本各地との比較等も交えて考察する.結果はレポートにまとめると共に,画像を用いたプレゼンテーションを行い,教員を交えて受講者全員で討議を行う.
到達目標
 自ら調査,実験を行うことによって得たデータを解析,編集し,人前で説明を行うことにより,プレゼンテーション能力を養い,向上させることを目指す.
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ナナイモ周辺の水環境 1 ホールデン湖やその水源の水質,水量等の評価を行う.生物環境情報学実験のレポートデータの該当部分を見直して,要点をまとめておくこと.
第2回目
ナナイモ周辺の水環境 2 ナナイモ校地周辺のナナイモ川など数カ所の水質,水量等の評価を行う.生物環境情報学実験のレポートデータの該当部分を見直して,要点をまとめておくこと.
第3回目
ホールデン湖周辺の植物相 1 ホールデン湖内および湖畔の植生の評価を行う.生物環境情報学実験のレポートデータの該当部分を見直して,要点をまとめておくこと.
第4回目
ホールデン湖周辺の植物相 2 ホールデン湖畔の森林内の植生評価を行う.生物環境情報学実験のレポートデータの該当部分を見直して,要点をまとめておくこと.
第5回目
プレゼンテーション 1 プレゼンテーションの行い方,スライド,OHP,パソコン(ソフトウエア)の利用の仕方.PCを持参のこと
第6回目
ナナイモ校地内の植物相 1 草地および畑地,路傍に生える草本植物の評価行う.生物環境情報学実験のレポートデータの該当部分を見直して,要点をまとめておくこと.
第7回目
ナナイモ校地内の植物相 2 森林内に生える草本および木本植物の評価を行う.生物環境情報学実験のレポートデータの該当部分を見直して,要点をまとめておくこと.
第8回目
ナナイモ湖周辺の動物相 1ホールデン湖内および湖畔の主に脊椎動物相の評価を行う.生物環境情報学実験のレポートデータの該当部分を見直して,要点をまとめておくこと.
第9回目
ホールデン湖周辺の動物相 2ホールデン湖内および湖畔の主に無脊椎動物相(節足動物)の評価を行う.生物環境情報学実験のレポートデータの該当部分を見直して,要点をまとめておくこと.
第10回目
ホールデン湖周辺の動物相 3ホールデン湖内および湖畔の主に無脊椎動物相(節足動物以外)の評価を行う.生物環境情報学実験のレポートデータの該当部分を見直して,要点をまとめておくこと.
第11回目
ナナイモ校地内の土壌評価1ナナイモ校地内各所の土壌断面調査から土壌の評価を行う.生物環境情報学実験のレポートデータの該当部分を見直して,要点をまとめておくこと.
第12回目
ナナイモ校地内の土壌評価2ナナイモ校地内各所の土壌の分析から土壌の評価を行う.生物環境情報学実験のレポートデータの該当部分を見直して,要点をまとめておくこと.
第13回目
プレゼンテーション 2学生による,テーマに基づいたプレゼンテーションおよびディスカッション.プレゼンテーションファイルはCD-Rメディアに記録して持参のこと.絶対に遅刻しないこと.
第14回目
プレゼンテーション 3学生による,テーマに基づいたプレゼンテーションおよびディスカッション.プレゼンテーションファイルはCD-Rメディアに記録して持参のこと.絶対に遅刻しないこと.
第15回目
プレゼンテーション 4学生による,テーマに基づいたプレゼンテーションおよびディスカッション.総括.プレゼンテーションファイルはCD-Rメディアに記録して持参のこと.絶対に遅刻しないこと.

教科書
なし
参考文献
Plants of Coastal British Colombia B.C. Forest Service
水辺の環境学 -生きものとの共存- 桜井善雄 著 新日本出版社
続・水辺の環境学 -再生への道をさぐる- 桜井善雄 著 新日本出版社
成績評価方法
プレゼンテーションおよび資料編集能力により評価.
そのほか受講者への指示/メッセージ
この授業ではパーソナルコンピュータ(PC)を用いるので,ノート型PCを各自で準備することを強く望む.

更新日:02/09/2004
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